「もしも被災したら…」を学ぶ
前回の、
浜松市防災学習センターへ行ってきました！
(1階)の続きです。
1階は、浜松の地形や、
地震のメカニズムを知ったりと、
「災害への備え学ぶエリア」
でしたが…
こちら2階は臨場感を持って、
「被災をイメージするエリア」
となっています。
「もしもシミュレーター」で学ぶ
こちらは靴を脱いで中へ入ります。
シアターのため、中は暗いです。
映像を全て見る場合の
所要時間は21分ですが、
スタッフの方にご相談すると、
学校帰りに被災した場合、
家で被災した場合、
街で被災した場合、
避難する時に優先すること
など。
項目別に選択して、
見せていただくこともできます。
映像は日本語のほか、
英語とポルトガル語もあります。
浜松は外国人も多く暮らす街なので、
ぜひ、色々なお友達と出かけてくださいね。
みんなの声
もしも被災して、避難が必要になったら、
避難所ではしばらくの間、
多くの方と共に過ごさなければなりません。
写真は、
ダンボールで間仕切りし、
1人当たりのスペースを再現したもの…
スタッフの方が、
「災害時は自治会の力が不可欠です。
避難所は
『こうしなさい』というのはなくて、
誰もが過ごしやすいように、
皆が話し合って作り上げていくものなんです。
ご来館者の方には、
そういう話を毎回させていただいてます…」
と、おっしゃっていたのが印象的でした。
ひと休み
決して大きいとは言えない施設ですが、
真剣に見て回ると、
けっこう時間が経過しています。
ということは…
疲れます(笑)
夢中になっているうちは気づかないんですが。
私もこの日は一人で行き、
あっという間に2時間を要していました。
疲れたら、
このスペースがおすすめです。
ラックに置いてあるお役立ち情報満載の
防災関連のチラシに目を通しながら、
ホッと一息(*´∀｀*)
お子様連れは、こちら。
みんなにやさしい
施設は、
多目的トイレ
授乳室
バリアフリー
ポルトガル語、英語あり
と、さまざまな方々を受け入れています^_^
浜松防災学習センター
開館時間
午前9時30分～午後5時
貸館施設は午前9時30分～午後9時30分
休館日
月曜日、祝日（土・日を除く）
年末年始（12月29日～翌年1月3日）
アクセス
- 遠鉄バス 学芸高校前or山下町 下車すぐ
- 遠鉄電車 八幡駅から徒歩8分
- 駐車場 24台(障害者用、思いやり駐車場含む、大型バス駐車場あり)
問合せ
- 所在地：浜松市中区山下町192番地
- 電話番号：053-474-8555
- ファクス番号：053-474-8550
………
浜松防災学習センターへ行ってきたよ！
（1階）も参考にしてくださいねm(_ _)m
