「考え、備え、行動する」
waBiです。
こんにちは!
今回は、オープンを待っていた、
浜松市防災学習センターへ行ってきました。
(旧、浜松市立北小学校跡地に12月1日、開館)
東海地方は、もう何十年も前から、
「大震災が来る」と言われていますよね。
「考え、備え、行動する」
平常時の今のうちに
災害について考え、備え、
そして、いざという時には
行動する…
これが、この施設のモットーです。
浜松は風光明媚でとても素敵なところ!
一方で、
自然に恵まれているからこそ、
天災の存在を頭の片隅に留めておきたい。
施設順路の冒頭も、
まず浜松の地形を知ることから始まります。
「今の時代」の伝え方
ところで、こういった公共施設って、
ちょっと古ぼけていて、
プライベートで行ってもイマイチなのでは?
と思いますよね。
でもここは、臨場感を持って、
災害を意識することができます。
さあ、タブレットを使って
クイズに挑戦!
回答はタブレットをかざすと、
目の前に現れます( ゚д゚)
写真は、食器棚の扉に取り付けるロック!
実際にロックは付いてませんが、
こうやってタブレットを食器棚にかざすと、
「こうした方がいいよ」
という映像が現れます(wow!)
学校とはまた違った視点で、
「在宅時の減災について」も
学ぶことができます。
その意味で、ぜひ
ご家族揃ってお出かけいただきたい所です!
施設は、
マンションの廊下やエレベーター、
ベランダ、台所を再現しています。
タブレットも十分に台数を揃えてるので、
ご安心くださいとのことでした。
手厚いサポート
こういったテーマの施設は、
自分たちだけで回るのもよいですが、
やはり施設スタッフの方に説明を受けながら、
進むのがオススメです。
団体の場合は、
事前申込が必要とのことですが、
ご家族やご友人と行く程度でしたら、
申込がなくてもスタッフの方が
一緒に回ってくださるそうです。
私はお願いして、
説明を受けながら回りました。
オレンジのベストを着た方に、
お声をかけてみてくださいね。
みなさん親切で、
詳しくご説明してくださいますよ。
実験模型は、子どもにもわかりやすい
地震のメカニズムを知るために、
子供たちが
手で触れて、
目で見て、
理解でき
ます。
おとうさーん、
どうして地震って起きるのぉ?
おかあさーん、
液状化ってなぁに?
…説明できない_| ̄|○
親が一緒に学んでも
いいじゃないですか!笑
平常時の今だからこそできる!
家族みんなで学びましょう。
入り口もやさしい
順序が戻ってしまいますが( ̄∇ ̄)
この施設の入り口は、
こんな感じ。
バリアフリーで、
ベビーカーも団体さんも、
みなさんにとって
入りやすくなっていました♡
浜松防災学習センター
開館時間
午前9時30分~午後5時
貸館施設は
午前9時30分~午後9時30分
休館日
月曜日、祝日(土・日を除く)
年末年始(12月29日~翌年1月3日)
アクセス
- 遠鉄バス 学芸高校前or山下町 下車すぐ
- 遠鉄電車 八幡駅から徒歩8分
- 駐車場 24台
障害者用、思いやり駐車場含む
大型バス駐車場あり
問合せ
- 所在地:浜松市中区山下町192番地
- 電話番号:053-474-8555
- ファクス番号:053-474-8550
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