ブックスタートとは?
子どもに
絵本の読み聞かせを始めたい!!
でも、
絵本と言ってもたくさんあるし…
どんな本がいいのかな…
読み聞かせってどうやってやるんだろう…
特に、
初めてお子さんを持つ方々には
悩むトコロですよね。
そんな親子のために、
ブックスタートという
市町村で行われているイベントがあるんです。
赤ちゃんにとって絵本の楽しみは、
読むこと(read books)
とはまったく別の体験。
絵本をひらくことで
広がる豊かな時間を、
まわりの人と
共にすること(share books)です。
ブックスタートは、
0歳児健診などの機会に、
絵本をひらく楽しい
「体験」と「絵本」をセットで
プレゼントする活動です。
抱っこのぬくもりの中で
絵本を読んでもらう心地よさや嬉しさを
「すべての赤ちゃん」に届けます。
赤ちゃんの幸せを願い、
行政と市民が連携して行う自治体の事業です。
※NPOブックスタートHPより
浜松市の2019年1月〜3月の
日程はこちらから
https://www.lib-city-hamamatsu.jp/service/jidou/pdf/bookstart201901.pdf
参加してきました!
我が娘が11か月を迎えたので、
急いでブックスタートに行ってきました。
なんせ、
1歳の誕生月まで参加可能なため
行けなくなる前に…。
私が参加したのは、
日程が合った
イオン浜松市野店でのブックスタート。
たくさんの図書館で、
異なる日程でブックスタートが
行われていますが、
どの日程に参加してもOKです。
近くても、
遠くても、
問題なしですよ。
ただ、
一人一回のみなの参加なので
お気を付け下さい。
持ち物は、
母子手帳です。
母子手帳のブックスタートのページに、
受講完了のスタンプが押されます。
イオン市野のブックスタート
ほとんどが、
図書館での開催ですが、
ショッピングモールでの開催が
イオン浜松市野
プレ葉ウォーク浜北
で行われています。
イオン浜松市野は、
「ふれあいホール」
が会場です。
…ん?
ふれあいホールって、
一体どこだろう?
普段は、全く気づかなかった場所に…。
2階の
Right-onとJINSの間に!!
ふれあいホールって書いてある!!
扉の向こうに行くと、
ありました。
ふれあいホール。
中は、
じゅうたんで
靴を脱いで活動するホールでした。
プログラム
気になるブックスタートは、
30分程度の内容で。
この日は、
・ブックスタートの説明
・図書館の利用方法
・読み聞かせ3冊
・わらべうた3曲
でした。
読み聞かせの本は、
「いないいないばあ」
「おつきさまこんばんは」
「がたんごとんがたんごとん」
でした。
温かい声で、
絵本をむ読み慣れた方に読んでいただくと
子どもも興味津々で。
たくさんの子たちが、
絵本の方を見て
それぞれのリアクションをしていました。
わらべうたは、
「こーこはとうちゃんにんどころ」
「ぎっこんばっこん」
「一本橋こちょこちょ」
を教えていただきました。
我が家の娘は、
ぎっこんばっこんを楽しんでくれましたが、
多くの子たちは、
一本橋こちょこちょで、
キャハハと笑っていて
かわいかったですよ。
貰えるもの
読み聞かせをしてもらうだけでなく、
帰りにお土産がいただけるのが、
ブックファーストの嬉しいトコロ♩
貰えるものは、
市町村によって異なるそうですが、
浜松市は、
絵本1冊を貰えます。
この日は、
読み聞かせでも読んでいただいた
「おつきさまこんばんは」
でした。
ただ…。
私、この絵本を既に持っていて。
困ったな…。
と、思いましたが、
持ってる本だった場合は、
他の本に代えてくれます。
ありがたいですね。
ちなみに、
次に出していただいたのが
またまた持っている
「いないいないばあ」
だったため、
お手数をおかけしながらも、
「がたんごとんがたんごとん」
をいただきホクホクして帰ってきました。
渡された封筒中には、
図書館に関する資料
子育てひろばのお知らせ
えほんとわらべうたの会のお知らせ
あかちゃんといっしょ
など、が入っていました。