春休みわくわくイベント「食品サンプルを作ろう!」参加レポ♪
食品サンプルが大好きなわが家の子どもたち。
その食品サンプルを自分で作れるイベントを発見し、はりきって参加してきました!
浜松こども館の春休みイベントの一つ、
「食品サンプルを作ろう!」。
定員は各回50名・計100名だったのですが、
受付開始初日でいっぱいになってしまったそう!
やっぱり人気なんですね~。
講座スタート!食品サンプルについての豆知識も
今回、食品サンプル作りを教えてくれたのは焼津市にある『葵サンプル』という会社の方々。
昔の食品サンプルは、型を取った「蝋(ろう)」に色をつけて作っていたとのこと。
でも、蝋は熱に弱いというデメリットが。
その後、熱に強い合成樹脂を使うようになり、今も少しずつ進化しているそう。
なるほど~。
約1時間の講座の中で、
◎スイーツストラップ
◎天ぷら
の2種類を作っていきます。
2グループに分かれ、わが家の子どもたちは「天ぷら」からスタート!
↓好きな具材を2つ選択。天ぷらにしてしまうのがもったいないクオリティ!
蝋をつかった「天ぷら」作り。これぞ職人ワザ!
天ぷらは昔ながらの蝋を使った方法で。
<約80度に溶かした蝋をぬるま湯に落とし入れる>
↓
<具材を包む>
↓
<冷水に入れて固める>
手順としてはシンプルなのですが、ポイントは蝋をぬるま湯に落とし入れる部分。
高めの位置から少量ずつ落とすことで、見た目“サクサク”の天ぷらが出来あがります。
まずは職人さんが見本を見せてくれたのですが、その手際&出来ばえにみんな感激。
「美味しそう~!」
子どもたちも挑戦!しっかりサポートしてもらえるので安心。
続いて子どもたちが一人ずつ挑戦。
蝋が80度ということでちょっと心配でしたが、職人さんがしっかり手ほどきしてくれたので安心して見ていられました。
具材によって、蝋のたらし方や包み方も違ってくるそうで、一人一人にアドバイスをしてくれていましたよ。(奥が深い!)
最後はパックに入れて、今日の夕飯にしたくなる天ぷらが完成~☆
女子はキュンキュン♡の「スイーツストラップ」
次は「スイーツストラップ」作り。
こちらは樹脂でできたケーキ・クレープ・パフェ・タルトなどの土台が用意されています。
その中から好きなものを選び、あとは自由にデコレーション!
デコパーツは10個までなのですが、どれもかわいくて。
子どもたち、「これかわいい~♡」「やっぱりこっちもかわいい~♡」と楽しそうに悩んでいました。
自分でできるってうれしい!
デコパーツを付けるのに瞬間接着剤を使うので、そこだけちょっと注意がいります。
でも、各テーブルにスタッフさんが来てくれて、接着剤の使い方を丁寧に説明してくれました。
未就学児は保護者の付き添いが必要だったのですが、おかげさまで、6才次女ちゃんも自分でがんばって、母の出番はありませんでした。
「一人でできた!」とうれしそう。
最後はかわいくラッピングしてもらって、完成~☆
その後、どこに行くにも自分で作った食品サンプルを持っていき、お友だちなどに自慢しているわが子たち。
また宝物ができてよかったね♪
おかげでママは最近、天ぷらが食べたくて仕方ないよ…笑
今後のイベントもチェック!
これからのイベント内容については未定ということで、食品サンプル作りがあるかどうかは分からないのですが。。。
いつもワクワクなイベントが盛りだくさんのこども館。
ぜひ今後の予定もチェックしてくださいね!
↓↓
浜松こども館サイト
オンモプラスのこども館関連の記事をまとめてみました☆
イベント内容については変更になっている部分もあるかもしれませんが、雰囲気など、よかったら参考にしてくださいね。