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子どものおたよりどうしてる?、プリントの保存。デジタル編&雑がみの処分方法

子どもが学校や園から持ち帰ってくるおたよりって、どうされていますか?

アナログ編で、整理と管理方法を紹介させてもらいました。
(こちらです。https://plus.on-mo.jp/column/lifestyle/1544

今回はデジタル編です!

私はアナログ派、と言いましたけれど、娘が入園してから一年間、
ほとんどのプリントを保存してきました。

それがこちらです。

「どん!!」

約130枚です。多い~

ちなみに、クラスだよりのみです。他にも園からのお知らせ等々あります。

二つ折りの状態なので厚いですけれど、(両面コピーのものもありますし)
このままの状態で何年も保存しておくのは、現実的ではないな…と思いました。

一年間でこの量なので、三年間通えばこの3倍…(今年も6月現在ですでに30枚)

残しておきたいものがこれだけならいいのですが、実際は、園で作った作品などいろいろ持ち帰っています。
残すものと処分するものを取捨選択する必要がありますね。

クラスだよりは、その日活動したことが書いてあり、園での子どもの様子がわかる唯一のものです。
処分するのはさすがに躊躇われました。私にとっては「情報」ではなく、「思い出」という扱いなんですね。

立体物や大きな絵などの作品は、写真にとっておくのがおすすめですから、
かさばる思い出のものは、データとして保存するのがベストだと思います。

そこで、ずっと気になっていた「Evernote(エバーノート)」を使ってみることにしました。

書類をデータで保存できるアプリです。
知っているのはそれくらいだった私でも、やってみたら出来ました!

思っていた以上に簡単でしたので、使い方を説明しますね♪

まずは、アプリをダウンロード。
メールアドレスとパスワードを入力するだけで登録できます。

プリントをデータにするのに、スキャナーでないといけないと思っていたのですが、(それがネックで手を出していませんでした…)
今はスマホの性能が良いので、カメラ機能で撮影するだけでいいんですね!

Scannable(スキャナブル)」というエバーノートと連携できるアプリがありますので、一緒に使うとデータ化がさらにスムーズになります。

試しに、スキャナブルで撮影してみました。

スキャナブルを起動して、かざすだけで勝手に撮ってくれます。
保存先にエバーノートを選べば、エバーノートに保存されます。

これでデータ化、完了です。

スマホだけで出来て、なんて簡単なの~~!!
もっと早くやっておけば良かった!!!

念のため、ちゃんとエバーノートに保存されているか確認してください。
(拡大できますので、文字もちゃんと読めました♪)

これでOK!・・・ではありません
ひとつだけやっておいてほしいことがあります。

ノートブックを作成して(フォルダのようなものです)
「クラスだより年少」のように名前をつけて、その中にデータを入れてください。
(兄弟がいる場合は、お子さんの名前も付けておくといいです)

撮影して保存した後で、名前を付けたノートブックに入れるだけです。
これだけやっておけば大丈夫!あとで探すのが楽です♪

プレミアム版(600円/月)は、もっと便利な機能がありますが、
私の場合、今はベーシック版で十分かなと思います。

なにより、このプリントの束を全てデータ化すれば、かなりスッキリ♪

でも、まだできていません…この量なので。。。
データ化もこまめに、少なくとも一学期ごとにはしたほうがよさそうです。

エバーノートで、プリントのデータ保存。
「これなら私にも出来そう♪」と思われましたら、ぜひ使ってみてください~。

もちろん、データ化して終わりではありませんよ。
プリントを処分するところまでやって、終わりですからね☆

ついでではありますが、ごみの話もさせてください。

ごみ処理の問題は何年も前から言われています。
我が家も、ごみを減らしたいと思いながら、なかなか減らせていません。

「広報はままつ」(2018/5月)に載っている情報になりますが、
家庭から出るごみの量は、年間13万7千トン、処理費は62.2億円(平成28年度)だそうです。
収集に23億円、焼却に12億2千万円です。

数字が大きすぎてピンときませんが、市民一人あたりにすると年間7800円です。
それだけの税金がごみ処理に使われています。

もし1日1人あたり卵1個分(約50g)のごみを減らせれば、市全体で年間1万4千トンの減量ができるそうです。
卵1個分ならできそう!って思えますよね。

目次

ごみを減らすために、出来ることってなんだろう?

まずは、家庭に持ち込む前に気をつけることです。

物を増やさなければ、ごみも出ません。
買うときにも、なるべくごみにならないものを買うということ。

それでも、過剰と思えるほど包装されているものも多いので、
毎回プラごみの量に驚いたりします。

年間13万7千トンのごみの内訳は、生ごみが40%だそうです。
そして、生ごみの8割が水分ということなので、やっぱり水切り!!
こちら(https://plus.on-mo.jp/column/lifestyle/1535)でご紹介している
「水切りプレス」がおすすめです♪

次が、紙類の29%です。

紙はついごみ箱に捨ててしまいますが、
資源としてリサイクルできるものもありますので、紹介させてもらいますね。

・紙袋
・トイレットペーパーの芯、ラップの芯
・お菓子の箱
・テッシュペーパーの箱(ビニールは取り除いて)
・封筒
・カレンダー

全てリサイクルできる雑がみなんです!
(ちなみにレシートは感熱紙のため、もえるごみです)

ひもで縛れるサイズでない小さな紙や、ラップの芯のようなものでも、
紙袋にポイポイ入れてしまえば大丈夫♪

紙袋がいっぱいになりましたら、ひもで縛ってまとめます。
(縛るのは白いひもに限られていますが、100円ショップで手軽に入手できます)

新聞や段ボールと一緒に、お近くの「古紙回収ボックス」に持って行ってください。
こしのえき」は24時間いつでも大丈夫です。

小さなことから、始めてみてください

ごみの処理は、生活に直接関わっています。

分別は面倒に感じられますが、「1日卵1個分」でしたらどうでしょうか。

プリント1枚からでも、リサイクル用の紙袋の中に入れれば、
ごみを減らす一歩になります。

子どもの思い出と、生活の中から出てくるごみと、
上手に整理して豊かな生活を送りたいですね。

目次