子どもにそうねだられて向かった先は、浜名区にある直売所「だいだらぼっちファーム」。実は、浜松のとうもろこしシーズンはまだまだ終わっていません!今回は家族で訪れたリアルな様子と一緒に、お得なとうもろこし情報をお届けします。
きっかけは子どものひとこと

近所を車で走っていたときのこと。「とうもろこし食べたい!」といういつものリクエストに応えて向かったのが、テントに大きく「甘々娘 はじめました」の看板が掲げられた直売所でした。看板の下には「照りたてもぎたて」の幟がはためいていて、それだけでもう期待が高まります。
畑のすぐそばに設置されたシンプルなテントの下、コンテナいっぱいのとうもろこしがずらりと並んでいる光景は圧巻でした。葉付きのまま無造作に積まれた姿は、いかにも採れたてという雰囲気で、子どもたちも「おおきい!」と大興奮。周りには果樹も植えられていて、のどかな畑の風景の中でとうもろこしを選ぶという体験自体が、なんだかちょっとした遠足気分でした。
道沿いに面しているので車での立ち寄りもしやすく、育児中の身としてはこういう気軽さもポイントが高いところ。子どもを連れたままでもさっと選んで買える距離感は、忙しい毎日の中でとてもありがたいです。
B級品でも十分すぎるサイズ!お得な7本入り
我が家が選んだのは、B級品として並んでいた袋入りのとうもろこし。なんと7本入りで1000円というお値段でした。見た目にちょっとした傷や曲がりがあるだけで、味には正直まったく影響なし。むしろ我が家のような小さい子ども2人の食卓には、ちょうどいいサイズ感でありがたい存在です。
規格品として売られているものより手頃な価格で、これだけの本数が手に入るのは家計にも嬉しいポイント。夏の食卓に何度も登場させたいとうもろこし、まとめ買いできるのは本当に助かります。
正直なところ、最初は「B級品ってどのくらい傷んでいるんだろう」と少し身構えていました。でも実際に手に取ってみると、見た目の差はほんの少し粒が欠けていたり、形が少し曲がっていたりする程度。皮をむいてしまえば違いなんてほとんどわからないくらいで、拍子抜けするほどでした。むしろ、規格外という理由だけで安く手に入るのはこちらとしては嬉しい誤算です。

品種は「甘々娘」
こちらの直売所で扱われているのは「甘々娘(かんかんむすめ)」という品種。静岡県産のブランドとうもろこしで、A級品は、収穫後すぐに鮮度保持フィルムに包んで予冷することで、まさに畑で食べるような採れたての味わいをそのまま楽しめるのが特徴なんだそうです。
甘みの強さはさすがのひとこと。皮をむいた瞬間からふっくらとした粒がびっしり詰まっていて、これは期待できそう…と親としてもワクワクしてしまいました。

蒸籠でじっくり蒸して、いざ実食!
持ち帰ったとうもろこしは、蒸籠でじっくり蒸していただきました。皮のまま蒸すと甘みが逃げにくいと聞いたことがあったので、今回もそのスタイルで。蒸気がふわっと立ち上るたびにキッチンにとうもろこしの甘い香りが広がって、子どもたちは待ちきれない様子でキッチンをうろうろ。「まだ?まだ?」と何度も聞かれながらの蒸し時間は、ちょっとした親子の攻防戦でもありました。
普段は電子レンジで簡単に済ませてしまうことも多いのですが、せっかくの採れたてとうもろこしだからこそ、少し手間をかけて蒸籠を使ってみることに。じっくり蒸気を通すことで、粒がふっくらとみずみずしく仕上がる気がして、休日ならではの丁寧な調理時間もまた楽しいものでした。
いざ実食すると、粒のひとつひとつがぷりっとしていて、噛んだ瞬間に甘い果汁がじゅわっと広がる感覚。子どもたちも夢中でかぶりつき、あっという間に一本を食べきってしまいました。「もっと食べたい!」の声があちこちから飛んできて、結局その日のうちに買ってきた分はほぼ空っぽに。育ち盛りの子どもたちの食欲、恐るべしです。
味付けは塩すら必要ないくらいの甘さで、そのままかじるだけで十分なごちそうになってくれるのも嬉しいポイント。忙しい日の夕食にもう一品欲しいときや、ちょっとしたおやつ代わりにも活躍してくれそうです。冷めても甘みがしっかり残っているので、お弁当のおかずやお祭りごはん代わりにも使えそうだなと感じました。

ギフト発送や予約注文も可能
直売所の店頭販売だけでなく、ネット通販や贈答用の発送にも対応しているのがこちらの魅力。運営元は「浜名湖産直マーケット」で、公式サイトのdaidarabocchi.jpから注文できるほか、LINE公式アカウントでの予約注文も受け付けているようです。
遠方の親戚に「浜松の美味しいとうもろこし」を送りたいときや、直接お店に足を運べないときにも便利な仕組みなので、気になる方はチェックしてみてくださいね。我が家は毎年実家へ贈答用を送っています。
また、直売所には発送申し込み用のQRコードも設置されていて、その場でスマートフォンから注文できるようになっていました。「今日食べて美味しかったから、離れて暮らす両親にも送ってあげたい」というときにすぐ手続きできるのは、地味に嬉しい心遣いだなと感じます。夏の帰省シーズンの手土産としても喜ばれそうです。

まだまだ楽しめる浜松のとうもろこしシーズン
「とうもろこしの季節ってもう終わったかな?」と思っている方もいるかもしれませんが、浜松ではまだまだ美味しいとうもろこしに出会えるチャンスがあります。だいだらぼっちファームの看板にも「5月26日 販売開始」の文字がありましたが、シーズンはこれで終わりというわけではなく、夏の間ずっと楽しめるのが浜松のとうもろこしのいいところ。5月下旬にスタートしたシーズンも、今ならまだまだ間に合います!子育て中のご家庭にとって、B級品としてお得に手に入るのは本当にありがたいこと。見た目は多少不揃いでも、味の良さは折り紙付きです。

お子さんと一緒に「今日のおやつ、なにしよう?」と悩んだときは、ぜひ直売所に足を運んでみてください。採れたてのとうもろこしなら、蒸すだけでごちそうになってくれますよ。
我が家のように、子どものひとことがきっかけで思いがけない美味しい出会いにつながることもあります。ドライブがてら、あるいはお散歩のついでに、地元の直売所をのぞいてみるのもおすすめです。旬の野菜が並ぶ直売所は、子どもにとっても「食べ物がどこから来るのか」を感じられる貴重な場所。夏休みの外出先のひとつとして、ぜひ候補に入れてみてくださいね。
【店舗情報】
店舗名:だいだらぼっちファーム
運営:(株)クライマワークス 浜名湖産直マーケット事業部
所在地:浜松市浜名区各地
取扱品種:甘々娘(かんかんむすめ)
通販サイト:daidarabocchi.jp
連絡先:TEL 053-475-0005/FAX 053-475-0006
LINE:@kon7465n
※営業時間・定休日は無人直売所のため売り切れ次第終了です。
