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7月17〜19日は誰もが気軽に行けるアートイベント『ハママツクリエーターズフェス』へ。今年はどんな発見(クリエーション)が産まれるかな?

目次

今年もこの季節がやってきた。ハママツクリエーターズフェスを楽しもう。

セミの声が聞こえてくるこの時期になると「そろそろ、あのイベントの季節だなぁ〜」って思います。
そう、そのイベントはハママツクリエーターズフェス(通称クリフェス)。


初めましての方に説明させていただくと、こちらのイベントはクリエート浜松を会場に、地元に所縁のあるクリエーターが作品の展示をしながら、「想像・創造することをみんなで楽しもう」というイベント。
美術館のように静かにしなくてもいいし、作家も会場にいるのでおしゃべりしたり、ワークショップやイベントを一緒に楽しんだり、クリエイトする喜びを知る入り口としてサイコーなイベントです。(猛暑の中、涼しいクリエート浜松で子どもと自由に遊べる場所があるのもサイコーだったりします笑)

KOSODATE BASE浜松では、2023年に行われたvol.0から今回まで毎年追いかけさせていただき今回で4年目。恒例のイベントとなってきた感もあります。
今年はどんな感じのイベントになるのでしょう。それでは紹介をさせていただきます。

ハママツクリエーターズフェスってどんなイベント? どんな楽しみ方をしたらいいの?

先ほどもチラッと書きましたが、ハママツクリエーターズフェスは美術館のように ″ジッと静かに作品を眺めるだけ″ の場所ではありません。
このイベントは想像する楽しさを発見する入り口。作品や作家だけが主役ではなく、この場で何かを想像し発見する皆さんも主役です。だから楽しみ方は自由。おしゃべりしても座り込んだり寝転がっても、中には壊れやすいものもあるので要注意ですが、少しばかりはしゃいでも。中には触れられる作品もあるので触り心地を楽しんでみても。もちろん静かに作品を眺める事だってOK。

そしてもしよかったら、会場に作家もいますので、ぜひ喋りかけてみてください。
「どんなことをイメージして作ってるの?」「どうやって作ってるの?」なんでも大丈夫です。
ワークショップなどで隣り合った方やスタッフともぜひ。
人って思っている以上にモノゴトを多くの視点で見ています。自分の持っていない視点を聞いてみると新しい発見があって楽しいですよ。

例年通り食事やスイーツはもちろん、マルシェやクリエイターによるワークショップや体験も多数開催されます。小さなお子さんでも楽しめるバックブランドの「ルートート」さんのワークショップや、知久屋さんのぬりえ付きおにぎり弁当、お子さんでも食べられる佐鳴湖畔の絶品カレー店カーナさんのカレー。他にも多くの企画を用意しています。
ぜひチラシを参考に予定を組んでみてくださいね。

今年の参加クリエイターは思い切って模様替え。初めての方もリピーターも皆んなで楽しみましょう。

今回4回目のクリフェス。それまでの3回の参加クリエイターは多少入れ替えはあったものの、ある程度固定のメンバーの展示でした。もちろん作家たちは毎回新しい見せ方のアプローチをしていましたが、同じ作家の展示というのは飽きがきてしまうこともあります。

今回は参加メンバーを思い切って模様替え。ほとんどの作家が初出展です。
イベントに初めて来られる方はもちろん、クリフェスリピーターの方も驚きのラインナップだと思います。
それでは紹介をさせていただきます。

イノウエノイ
イラストレーター

プロフィール

静岡県浜松市在住。
フリーランスのイラストレーター。
むちむちの女の子とお部屋を描いています。
家具や小物の描き込みに力を入れており、生活感のあるお部屋の中にある日常のかわいさを切り取ることが好きです。
2021年から活動を開始し、ツアーグッズイラストや生誕祭イラストなどのクライアントワークからPOPUP・個展開催など、幅広く活動しています。
現在は京都芸術大学非常勤講師としても務めています。

コメント

お部屋の中をのぞき込むように、家具や小物のひとつひとつまで楽しんでいただけたら嬉しいです。じっくり見るほどに小さな発見があるかもしれません。ぜひゆっくりご覧ください。

空閑渉
彫刻家

プロフィール

編み物や既製品の服、靴、日用品など、身の回りにあるものを金属(アルミニウム)に置き換える鋳造技法を主な制作方法とする。時間とともに変化していく素材を半永久的な形へと変換し、毛糸などの異素材と組み合わせたインスタレーション作品として発表してきた。

熱を帯びると流動し、冷えると固まる金属の性質と、布やビニールなどのソフトな素材を併置することで、人の身体や生活、記憶、死生観といったテーマを扱っている。作品は素材や形式を固定せず、鋳造による作品と、柔らかな素材を用いた作品を往復するように展開される。

国内各地で展示を行うほか、店舗のウィンドウディスプレイなどでも活動している。

コメント

参加3年目を迎え、今回も新たな方々とのグループ展示に参加します。浜松に、こんなことを考え、つくっている人がいると、気軽に楽しんでもらえたら嬉しいです。会場での出会いが、小さな発見につながればと思います

柴田智明
アーティスト

プロフィール

マンガや戯画に似た毛筆の線描と、最近では餃子を活用することが特徴のアーティストです。東京の国立市生、武蔵野美術大学造形学部日本画学科を卒業し東京の京橋にある貸し画廊での個展を中心に発表していました。
文化庁新進芸術家研修制度が転機となり、2015年から2022年までロサンゼルス市に住み爪痕を残す表現活動をしました。
Year One、Castelli Ar t Space、ロサンゼルス [2018] コラボレーター: Loren Philip、キュレーター:Peter Frank。
浜松市鴨江アートセンター滞在制作直後に浜松に移住。ちまた文化祭、ちまたパーク、浜松市 [2025]。
tom p unks、TYU、磐田市、Be Now、樂土舎、袋井市 [2026]。等々活躍している。

コメント

「目に映るものを写しとることで表現、或いは祈りとする」。私が学生時代に学んだ日本画の写意の私なりの解釈ですが、その初心は忘れていません。浜松に引っ越して1年経った今の私は餃子の要素を作品にとりいれることが増えましたが、クリフェスが開催される頃には餃子がセルリに代替されている可能性も否定出来ません。

ねや楽器
アーティスト

プロフィール

「ねや楽器」は電子楽器や演出装置等の開発を通じて,
バカバカしくて新しいヒューマンインターフェイスを提案する個人的なプロジェクトです.

2018年 鴨江アートセンター制作場所提供事業 アーティスト・イン・レジデンス 採択
2020年 DIY MUSIC on DESKTOP 出演
2021年 サウンドデザインフェスティバルin浜松2021 出展

コメント

クリフェス初参加です。電子楽器の開発を仕事と趣味で続けています。楽器に馴染みのない方にも楽しんでもらえる作品作りを目指しています。ぜひ遊んでみてください。

林 満里奈
アーティスト/ペインター

プロフィール

1998年浜松市生まれ。2020年に武蔵野美術大学 油絵学科 版画専攻を卒業後、地元浜松を拠点にペイントアーティストとして活動中。絵画やライブパフォーマンスを通じ「アートを特別なものではなく、日常にある体験として広めたい」との思いから、地域の人々や企業とともに新しい表現の場をつくり続けている。

コメント

今回クリフェス初参加になります。自分の表現がより多くの方々の目に触れることを大変嬉しく思っており、これを機により多くの方との出会いがあればと思っています。会場でお会いできることを楽しみにしています。

ムラマツアユミ
造形作家・原型師

プロフィール

古くから受け継がれてきた文化や生命をテーマに、粘土造形やイラスト、アニメーション制作などを行なっています。大学時代に出会ったアジア・中国美術に影響を受け、現在はそれらを軸に自分の心象世界に生きる空想の生命たちを表現しています。
2018年よりカプセルトイ「空想生物図鑑」シリーズの展開を行なっているほか、主に都内や東海地方での個展やグループ展に参加しています。

コメント

造形作家・原型師。古くから受け継がれてきた文化や生命をテーマに、粘土造形やイラスト、アニメーション制作などを行なっています。大学時代に出会ったアジア・中国美術に影響を受け、現在はそれらを軸に自分の心象世界に生きる空想の生命たちを表現しています。2018年よりカプセルトイ「空想生物図鑑」シリーズの展開を行なっているほか、主に都内や東海地方での個展やグループ展に参加しています。

マサダナナエ
版画家

プロフィール

私は遠州灘に面する福田海岸を舞台に作品を制作しています。中田島砂丘に負けないくらい広い砂浜が広がる海岸です。常に強い風が吹き続けている福田海岸ですが、その風の力といえば、海から流れ着いた木材1つが落ちているだけで地形が変化するほどです。絶えず流動的に変化を続ける海岸を記録するように版画で制作しています。そして、作品を作る上で大切にしていることは、多様な解釈が可能な「余白」を作ることです。断片的に描かれたイメージの前後を、鑑賞者の手によって様々な解釈で生み出していただけたら幸いです。

2023年多摩美術大学大学院博士前期課程絵画専攻版画研究領域 修了、2024年第9回山本鼎版画大賞 入選、2025年第90回静岡県版画協会展 静岡文化協会賞受賞、2026年第44回上野の森美術館大賞 優秀賞受賞。

コメント

浜松市には魅力的な場所がたくさんあります。有名な観光名所だけではなく、身の回りに素敵な景色が隠れているかもしれません。本企画を通じて、別の視点で物事に触れて、新しい発見をするきっかけになれば幸いです。

YUMIMPO*
絵描き/空間演出

プロフィール

音楽や花、ラジオや甥っ子、いきものやドキュメント。楽しい、大好き、またそれ以外の“たまらない瞬間”を、物語をこめて描く。 「クリープハイプ」ツアーグッズ制作を経て、“全国ツアー”と題し17会場を巡る。テレビドラマやブライダル、音楽フェス装飾など活動を展開。浜松では浜松百撰表紙をはじめ、YAMAHA壁画、こども館常設展示など。 本フェスではそれらの原画を含む制作を一挙公開し、3mを超える絵画とともに空間を演出。2017年以来となる浜松市内での個展も同時開催。 初作品集『デモテープ』刊行。巻末にBLANKEY JET CITY・照井利幸氏コメント。GEISAI#16、Independent Tokyo2025ほか受賞歴。東京都在住。supported by Liquitex。

コメント

ご来場ありがとうございます。大きな絵「my mother」は、13歳の頃の“ひとりごと”からうまれたもの。展示空間は「ドラマ」と名づけました。ただいま浜松市内各所でも個展開催中です。

鷲見友佑
美術家

プロフィール

私は「変身」をテーマとして、日常にある身近なかたちや身体を手がかりに、私たちが生きる時代の変身の在り方を模索しています。これまでファッションや彫刻を専門に学びながら、既製のプラスチック製品を構成した立体をはじめ、映像や空間演出など多様な形式で発表を行ってきました。現在は武蔵野美術大学大学院博士後期課程に在籍し、「彫刻と変身」の関係を巡って戦後日本の抽象彫刻の研究を行っています。洗濯バサミをつなげてドラゴンや飛行機を作ったこと、カラーコーンを腕にはめて武器にしたことなど、幼い頃の遊びの経験を大切にしています。

コメント

高校時代、部活後に浜松の画塾・緑屋美術研究所に通っていました。
私は磐田出身ですが、浜松は私が美術と向き合うきっかけとなる場所でした。
浜松の大通りから路地裏に入り画塾に向かう道のりは、秘密基地に向かうようで、今でも胸が高鳴ります。


過去3回のクリフェスでは、どちらかというと「かわいい」や「きれい」など、わかりやすい表現が多かったのに対し、今回はもう少し表現の幅が広がった印象。誤解を生むかもしれませんが、作品を見ると「え、なにこれ」って驚く作品もある…かも? しれません。
しかし、想像を創造するということは単純な感情だけではありません。この″わかりづらい?″が案外おもしろさの気づきになったりするものです。

イベントも徐々に成熟していく中で、「様々なクリエーションの形を紹介するイベント」へとステップを踏み、皆んなの中にある「クリフェス」のイメージがアップグレードすることで、より「想像するって(創造するって)楽しいよね。」ってなるような、そんなイベントになっていくように思います。

7月17日〜19日は、クリエート浜松で開催される、ハママツクリエーターズフェス2026へ。一緒に楽しみましょう。

アートとか、クリエーションとか、色々と書きました。
が、あまり何も考えず、ご都合が良ければ7月17日〜19日はハママツクリエーターズフェスへ。

一風変わった人たちと、一風変わった展示物と、美味しい食事とおしゃれなショップと楽しいワークショップを用意してお待ちしています。

モノづくりの喜び・想像する楽しさは、子どもから大人まで誰にも窓を開いてくれていると私は思っています。お子さんと一緒に遊びに行って、スタンプ押しに夢中になっている間に、自分の好きな世界を見つけてみる…なんてのもアリと思います。

何よりも7月中盤は外にいると暑い‼︎
くどいようですが、会場のクリエート浜松は涼しくてサイコーです(毎年このアピールをしています笑)

この3日間、一緒に遊びましょう。
この3日間、一緒に語りましょう。
ぜひ会場でお待ちしてまーす。

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