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新しい美術館、ほしい? いらない? あったらどんな美術館がいいだろう? 新浜松市美術館構想を考えてみよう。オープン・ミュージアム・ラボのアンケートにご参加ください。

目次

浜松市美術館が新しくなるって話、知ってましたか?

休日、子どもと一緒に散歩しながらカフェに寄り道していたら、そこで見つけたのが「どんな美術館をつくる?」と書かれたDM。なんかかわいらしいデザインだなぁ〜って家に持ち帰ってみました。
なるほど〜。調べてみると、浜松市が新しい美術館を建てるよう動いているんだそうですね。
そんな動きがあるんなんて、知りませんでした。

今の浜松市美術館

「美術館かぁ〜」
ふと考えてみました。
私が浜松市美術館に行ったのは…8年くらい前かな。
たぶん、市民の多くが浜松市美術館の存在を知ってるはず。美術館って聞くとワクワクする人も多いはず。だけど多くの人はそんなに行ったことがないと思う。なんでだろう。そして新しい美術館が建ったとしても私は子どもと一緒に遊びに行くのかなぁ?
私の勝手な思い込みで書いちゃうとまずいと思い、後で調べてみたところ。浜松市のHP内にある公式アンケートでもほとんどの方が行ったことがない・もしくは2〜3年に1回程度しか行ってないそうです。)

これ言うと…私の年齢がバレてしまいますが…。
昔駅前にフォルテってありましたよね。それ以外にも今現存する建物でもバブルの負の遺産と呼ばれている建物があります。浜松に新しい野球場ができるという話も良いのかわるいのか…。私は野球に興味ないので正直ピンときません。
必要とあって作るものはあっていいと思いますが、今までと同じ興味のわかない美術館だったら嫌だなぁ〜。

オープン・ミュージアム・ラボって?

私の愚痴のようになってきたので話を軌道修正しますね笑


こちらのDMを作られたのはオープン・ミュージアム・ラボという方々。
浜松に移住したアーティストの桂川美帆さんと、入野にあるギャラリー″ツインギャラリー蔵″の空閑美帆さんを中心に組織された民間団体だそうです。

「どんな場所になるんだろう?」
「市民にとって、どんな美術館があったらいいんだろう?」
そんな疑問をきっかけに活動がスタートし、メンバーだけでなく広く意見を集めるために、現在は市内様々な場所にDMを配布しアンケートを募っているんだそうです。
 
アンケートは5分程度で答えれるそうですが…。私は悩んじゃって30分くらいかかっちゃった笑
なんか、せっかく新しい美術館を作るなら、子どもとフラっと遊びに行きたいし、子どもが大人になっても、さらにその子どもの世代まで。長く使うものだと思うと、わりと真剣に考え込んじゃいました。
「本当に新しく建てなきゃいけないの?」「必要とされているの?」ということまでアンケートに書いちゃったけど。それが私の回答です。
アンケートへのリンクは記事の末尾にあるので、ぜひご回答ください。

オープン・ミュージアム・ラボのこれから

アンケートを回収した後どうされるのでしょう。せっかく書いたアンケートですから役立ててほしいですね。
オープン・ミュージアム・ラボの皆さんに聞いてみました。

集計したアンケートは、提言書とともに浜松市へ提出する予定です。

 提言書については、6月30日のアンケート締切後、7〜8月の約2か月をかけて作成します。アンケートの自由記述欄に寄せられた言葉や、サイダーハウスルール(古本屋さん)でのお話し会、子育て中のママ・パパとの対話の場で交わされた声など、一人ひとりの思いや実感を丁寧に読み取り、提言書の中に織り込んでいきたいと考えています。
 そのうえで、9月に浜松市へ提出する予定です。

 しかし、現時点では、まだ十分にお話を伺えていない立場や世代、地域の方々もいると感じています。そのため、私たちは一度きりの提言書提出で活動を終えるのではなく、9月以降もお話し会などを開催しながら、継続的に対話を重ねていきたいと考えています。
 また、アンケート結果についても、個人が特定されないよう十分に配慮したうえで、公開可能な範囲の内容を順次お知らせしていく予定です。

9月の提言書ももちろん。
その後のオープン・ミュージアム・ラボの動きにも期待しましょう。

オープン・ミュージアム・ラボは、ネットのアンケートだけでなく、直接対話の機会を設けている

そもそも美術館ってどういう場所なんだろう?

こうして記事をまとめながら…。
そもそも美術館っていう存在はどういう場所なんだろう。どういう場所であってほしいんだろう…と考えました。
こういったときにはWikipediaに聞いてみましょう。

フムフム。
私にとって美術館とは企画展などの展示をしている施設というイメージしかありませんでしたが、他にも美術品の収集や保存・研究などの仕事もされているんですね。
知っているようであまり知らない、美術館という存在。
美術館と人との関わり方によって様々な視点がありそうな気がします。
そこで、オープン・ミュージアム・ラボの皆さんに「私の好きな美術館」を聞いてみることにしました。

東京都庭園美術館
企画展はもちろん、建物も内装もカフェもレストランもミュージアムショップも、すべて「非日常な場所」に来た感覚になれて好きです。
>東京都庭園美術館ホームページ

PLAY! MUSEUM (東京都立川市)
子どもが生まれてからは、子どもたちが美術館でどれだけ楽しんでくれるかを考えます。大人も子どももワクワクする仕掛けがいっぱいで、作品の世界にしっかりと入り込めるのが楽しい。
2階に室内のPLAY!PARK、開放的なカフェが隣接しているのも嬉しい。
>PLAY! MUSEUMホームページ

大阪文化館・天保山(旧サントリーミュージアム) (大阪市)
大阪に住んでた2000年代、近所にあって、よく行ってた。
展示場からの眺望の良さも印象的。イームズ、ドラえもん、ディックブルーナ、ロートレックとか、ジャンルレスで、美術やアート、デザインに親しむ機会になった。
>大阪文化館・天保山ホームページ

静岡県立美術館
展示内容や建築というより、周りの森の中を歩き回るのが好き。木のぼりして本を読んだり、葉っぱや枝を集めて遊んだり、野良猫を追跡したり、とくに仕掛けがないから自由に過ごせて気持ちがいい。
>静岡県立美術館ホームページ

なるほど〜。
こうやって意見を聞いてみると、けして所蔵品や展示企画といった事だけでなく、生活と美術館との接点が「好き」になることだってあるんですね。

ちなみに私の好きな美術館は松本市美術館。
町の中心部に草間彌生のオブジェがドドンとあって、美術館の庭で散歩する人、休憩する人、遊ぶ子ども達がいて、生活の中に美術が存在していて印象深かったです。(実はこのとき時間がなくて、入館まで出来ていません…。それでも日常の溶け込み方が印象深かった美術館です。)

松本市美術館

ここまで読んでくれた方にアンケートのお願い

ここまで読んでいただいた方に、改めてお願いがあります。新浜松市美術館提言書のためのアンケートにぜひご参加ください。5分程度で書けるアンケートです(私は時間をかけすぎちゃった笑)
アンケートへのリンクはこの記事の末尾にあります。

そして、まだ「多くの市民の声が反映されている」とは言えない状況だということです。
オープン・ミュージアム・ラボも、有志のメンバーがそれぞれの時間や労力を持ち寄って活動している団体です。浜松全域まで声を届けるには限界があるため、ぜひアンケートのシェアにご協力ください。

「興味ないから」「行った事ないから」そういった人もぜひ。…というかそんな興味を持ってない人の声が必要だと思います。
どうぞご協力お願いいたします。
 
さて、新しい美術館。これからどうなっていくんでしょう。
私も気にし続けようと思います。

〈速報〉6月17日㈬ ちまた公民館で『美術館についてのお話し会』開催決定

この記事を書き終わるくらいのタイミングで、新しい情報が入ってきました。
6月17日㈬ 18:00〜19:30。万年橋パークビル1階にあるちまた公民館で、『美術館についてのお話し会』が開催されることになりました。

美術館に興味がある・興味がない。どんな意見だっていいと思います。
よかったらふらっと遊びに来てくださいね。

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