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掛川にある加茂荘花鳥園で忍者が作ったかき氷を食べてきました。忍者修行して加茂荘花鳥園を探検‼︎ 自然がいっぱい居心地良くてオススメですよ〜‼︎

目次

夏休み、どこ行こう‼︎ ちょっぴり足を伸ばして加茂荘花鳥園なんていかが?

夏休み、いかがお過ごしですか?
先日、近所の公園に行ったら、猛暑で人っ子一人いませんでした。夏休みの公園といえば子ども達の溜まり場ってイメージでしたが今年は流石にですね…。逆に大型ショッピングモールなんて行けば人がいっぱい。涼しくていいですが人混みに酔っちゃいます。

そんな私のオススメスポットは掛川にある加茂荘花鳥園。

我が家の憩いのスポット。掛川花鳥園。

掛川の花鳥園といえば掛川花鳥園も有名ですが、加茂荘花鳥園には掛川花鳥園とは違った魅力があります。
さらに私たちが伺った日はイベントで忍者が作ったかき氷を食べれるとか…。
忍者×花鳥園。異色な組み合わせですが楽しそうっ‼︎ 今回は忍者と遊びつつ加茂荘花鳥園を探検してきました。

忍者茶助のかき氷、メッチャ美味しい‼︎ 忍たま桃ノ助くんも一緒に遊んでくれました。

浜松の皆さん、ご存知ですか? 掛川には忍者がいるんですよ。
その名も忍者茶助と忍たま桃ノ助というSNSのフォロワー10,000人の親子忍者です。普段は掛川市内を中心に活動し地域の魅力を発信しています。
加茂荘花鳥園にもたまに現れ、花鳥園の魅力・忍者の魅力を子ども達に伝えています。

忍者は人材不足らしいです。次世代の忍者に皆さんもエントリーしませんか?

今回加茂荘花鳥園に来た目的の一つは、忍者茶助さんが考案した茶助の抹茶かき氷を食べる事。
前からインスタで見てて、食べてみたかったんですよ〜。注文してしばらくかかります。
かき氷が出来上がるまでの間、忍者体験をして遊びましょう。

忍たま桃ノ助くんが手裏剣の投げ方を教えてくれました。

写真左側、忍たま桃ノ助くん。忍たまといえど立派な忍者です。

手裏剣は注意して投げないと危険、周りに人がいないか気をつけて。
上手に投げるコツは、刃の一部をもち回転がかかるように意識して振り下ろすように投げるんですって。

桃ノ助くんの丁寧な指導もあって…

お見事‼︎ 命中しました。
これでウチの娘も将来は立派な忍になれそうですね笑


さて、かき氷ができたようです。
仕上げに忍者茶助さんが掛川抹茶をたっぷりかけてくれました。

さすが忍者。鋭い眼差しの茶助さん

茶助の濃厚抹茶かき氷の特徴は、手裏剣をモチーフにした星型のあられ。そしてお団子が乗っているのが特徴の抹茶のかき氷です。それでは「いただきまーす‼︎」

口の中でふんわり溶ける濃厚抹茶のかき氷と、サクサク食感のあられを一緒に口に入れると新感覚。
あられの塩分がかき氷の甘みを引き立てて美味しい‼︎ 歯応えもふわふわサクサクで楽しい‼︎

さらにお団子の濃密な甘みもGOOD‼︎ かき氷の爽やかな甘みとあんこの甘みが交互にやってきて、色々な甘さを楽しめるし、掛川抹茶の上品な味もかき氷にピッタシ👍
ゆっくり味わおう…、ゆっくり味わおう…と思うのですが、美味しくってすぐに食べちゃう。「ごちそうさまでした〜‼︎」

忍者グッズもあったので装着させていただきました。

かっこいいでしょ、忍者熊手X-MENのウルヴァリンみたい(※先端が尖っているので気をつけて遊びましょう。)

日本刀(模造刀)もありました。

忍者って背中に剣を挿しているイメージがありますが、実際に剣を抜こうとすると全然″さや″から抜ける気がしない笑。本当に昔の忍者は背中に剣を挿していたのでしょうか。

かき氷に満足したら、加茂荘花鳥園を探検しよう。

さてかき氷も満喫したので、加茂荘花鳥園を散策していこうと思います。
加茂花鳥園は掛川花鳥園と違い、鳥はやや少なめですが、その分自然を満喫したり、昔のお屋敷(庄屋屋敷)を見学することができます。

季節の花々が楽しめたり、虫やカエルの声を楽しむことができたり、派手さはないけど静かで心地よい憩いの場所です。

まずはかわいいコールダック達に挨拶。
コールダックはアヒルの仲間では一番小さい種類だそうです。ペット用に品種改良された種なので、人間にも懐きやすくかわいいですよ。

エサがあるとわかると一斉に向かってきます
直接餌をあげてもOK

コールダックの小屋には6月末に産まれたばかりの赤ちゃんダックも…いるんですが。

アヒルは成長が早いため、見た目はもう大人です…。卵から孵ったばかりは黄色いヒヨコみたいな見た目なんですって。飼育員のおじさんが丁寧に教えてくれました。


加茂荘花鳥園には立派な温室がありますが、私たちが行った次期はシーズンじゃないからか、少し寂しい感じ。

でも、色々なお花が楽しめるみたいなので、お出かけの際には加茂荘花鳥園に確認してみるといいかもしれませんね。


屋外の花菖蒲園では、4月下旬から6月末頃まで数百種もの花菖蒲が保存・栽培されています。こちらも時期が違って花菖蒲は見れませんでしたが、広い敷地にひろがる景色は私の心の中にある「夏の風景」って感じがしてとても好きです。

元気に飛び回るトンボたち。カエルの鳴き声。道を歩けばバッタがピョンピョンと飛び跳ねます。
これほどの広い空を満喫できる場所は、今の時代はなかなかありません。

水辺の生き物観察をするムスメ。カエルとちっちゃなトンボを見つけたそうです。

鳥や花だけじゃない‼︎ ぜったいに寄ってみて庄屋屋敷 加茂荘。わたし、気になります‼︎

加茂荘花鳥園の魅力は、鳥との触れ合いや、自然を楽しんだり花を愛でるだけではありません。加茂荘花鳥園に来たら絶対に寄って欲しいのがここ。庄屋屋敷 加茂荘です。

庄屋屋敷 加茂荘は桃山時代から代々続いた庄屋であった加茂家の邸宅だそうです。今から250年ほど前に建てられた建物で保存状態もよく、アニメの舞台のモデルにもなりました。

加茂荘は、人気アニメ『氷菓』の主人公の一人、千反田えるの自宅として描かれています。

こちらのお屋敷は一年を通して見学が可能。お屋敷の中はちょっと涼しくて、土間があって、木の柱があって、とても落ち着きます。懐かしさもあり美しくもある素敵な景観が楽しめますよ〜。

土間のある広い玄関
絵のような庭園
外観も絵になります
ムスメが「鬼滅の無限城」と言ってた続き間

これほどのお屋敷、なかなか普通にあるものじゃないのでムスメは探検隊気分で大喜び。
私も…、実は小学生のころ、友達の家がこういうお屋敷でよく遊びに行ってて、なんかそれを思い出して懐かしい気分になっちゃいました。(友達が住んでいたお屋敷は随分前に取り壊されてしまいました😢)

日本人の心の中にある″故郷″のような加茂荘。私たちの子どもや孫の世代まで、ずっと残り続けて欲しいですね。


庄屋屋敷 加茂荘を出て、最後に忍者茶助さんと手裏剣勝負をして帰宅。

ムスメは上手‼︎ 5回投げたうち、2回も畳に刺さりました。

私はというと…。投げた手裏剣が全て明後日の方向に飛んでいく…。うーん、まだまだ修行が足りません。またかき氷を食べて出直すでござる。ニンニン🥷

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