みなさんこんにちは!
美姿インストラクター鈴木さちです。
休校からの春休み料理が苦手な私は
子供たちのお昼ごはんやおやつ作りに
毎日頭を抱えております。
そんな中、
簡単で美味しくてコツも入らない
サツマイモ料理を教えてもらいました。
工程としては
切って焼くだけなので
小さなお子様と一緒に料理を
楽しむことも可能です!
用意するのは
・細長いサツマイモ(好きなだけ)
・まな板と包丁
・フライパンと蓋
・油
以上!
サツマイモをゴシゴシと洗ったら
1cm程の大きさに輪切りします。
(水に浸してペーパーなどで水を拭き取る)
油を薄く敷いてフライパンを温めたら
輪切りにしたサツマイモを並べます。
そしたら蓋をして弱火にして、
じっくり火を通していきます。
(じっくり火を通すのが甘さを引き出すポイント)
数分経ったらサツマイモをひっくり返し
更に火を通していきます。
蓋を開けて時折確認し
お箸がスーッと刺さるようになったら
あっという間に完成!!!
サツマイモは1cm程の厚さだし
皮を剥かなくてもいいので
小さなお子様でもお手伝いしやすいと思います。
早速食べてみると、、、
サツマイモがとにかく甘い!!
おやつにバクバク食べられる美味しさで
子供からのリクエストが多いため
ほぼ毎日作っています。
サツマイモって大学芋や
手を加えたオヤツが多いけど
“じっくり火を通す”だけで
焼き芋の様な甘いおやつに大変身するので
困った時の一品に
是非作ってみて下さい!
(皮もペロっと取れるので気になる方は取って下さいね。)
【サツマイモの栄養について】
通常のビタミンCは
熱に弱い特性をもっているのですが
皮ごと食べることで
皮に含まれるビタミンCやポリフェノールを摂取することができます。
またヤラピンは皮と実の間に多く
含まれているといわれているので、
皮ごと食べることで余すことなく
さつまいも楽しむことができますよ!!
またさつまいもは収穫してすぐよりも、
保存期間を経たものの方が
甘みが出やすくなります。
新聞紙などに包んで冷暗所で
1〜2週間保管してから使いましょう♪
ちなみに焼きいもは
じっくり焼く(熱を加える)のが
甘くなるポイントだそう。
電子レンジでさつまいもを熱しても、
あまり甘くならないのは
強火で調理することで酵素の働きが弱まり
甘さが十分に引き出されなくなってしまうのだとか。
甘さを引き出すためには
じっくりゆっくり熱を加えて
行きましょうね!
サツマイモ本来の甘さと
安心して食べることができる
サツマイモのおやつ
是非作ってみてください♪
それではまた!