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いなさ人形劇祭りが11月9日(土)~11月10日(日)の2日間で開催!たくさんの人形劇が一挙に観られるのはこのお祭りだけ!

今年もいなさ人形劇祭りが開催されます!去年はじめて参加しましたがとても楽しかったので色んな方に行って欲しいお祭りです。

去年参加した様子もお伝えしつつ今年の開催概要をご紹介していきます〜!

目次

いなさ人形劇祭りってどんなお祭りなの?

いなさ人形劇祭りは浜名区引佐町の浜松市引佐支所・引佐多目的研修センターで行われます。

緑豊かな自然に囲まれた引佐町では、昔から歌舞伎やひよんどりなど、多くの伝統芸能が盛んに行われてきました。第1回目の人形劇まつりが行われたのは平成元年と35年前のことです。

当時ほ総理大臣、竹下元総理が提唱した『ふるさと創生基金』がいなさ人形劇祭りが始まったきっかけとなりました。この時の公演が非常に好評だったため、翌年から独自の予算で行われるようになり、現在のいなさ人形劇祭りに至ります。

いなさ人形劇祭りは「観劇を通じ、情緒豊かな子どもを育てたい」という住民たちの思いから成り立っています。

2024年開催のいなさ人形劇祭りの概要について

いなさ人形劇祭り公式サイトより引用

今年もプロ・アマ問わず様々な劇団が引佐町に集まって人形劇を繰り広げます。

  • 開催日 11月9日(土)、11月10日(日)
  • 開催時間 9:30〜16:00
  • 開催会場 浜松市引佐支所・引佐多目的研修センター

今年参加する劇団についてもご紹介していきます。気になる劇団や劇の内容があればチェックしておいてくださいね!

11月9日参加プロ劇団と上映作品

人形劇団ポポロ ルドルフとイッパイアッテナ

人形芝居ぶんぶく カミナリさまがおっこちた!、しっぽのつり

よろず劇場とんがらし さんまいのおふだ、ヘビになりたくなかったヘビ

糸あやつり人形劇団みのむし コミック・モモタロー

茶問屋ショーゴ ウサ吉くんとカメ男くん、こぶとりじいさん

人形劇団わにこ みんなでぎゅうぎゅう(仮称)、きれいきれいしましょ

11月10日参加プロ劇団と上映作品

人形劇団ひとみ座 ふしぎ駄菓子屋銭天堂

人形劇団京芸 いたずらパペットランド

ほんわかシアター おしいれのぼうけん

人形劇団あっけらかん♪ ジャックの豆とくもの国

劇団にんぎょう畑 にほんの神話「いなばの白うさぎ」、腹話術「ねずみのチュー吉」

人形劇団ひぽぽたあむ かえるくん・かえるくん

人形劇は乳児からでも観覧できる!

いなさ人形劇祭りで上映する作品の中には乳児から観れるものもあります。今年の参加劇団のものだと「人形劇団わにこ/みんなでぎゅうぎゅう」や「人形劇団ひぽぽたあむ/かえるくん・かえるくん」になります。

また、パンフレットには上映する場所が明るいか暗いかも明記されているので暗いところが苦手な方にも配慮されてますね。

同じくパンフレットには対象年齢も記載されているのでお子さんに合った作品を探すことができます♪

2023年いなさ人形劇祭りの体験レポ

去年は息子と一緒に初めていなさ人形劇祭りに参加してきました。その時の様子を少しお伝えしますので参考にしてくださいね!

会場には上映する場所以外に人形劇のグッズが売られているコーナーもありましたよ。

会場の外には焼きそばやフライドポテト、わたがしなど15店舗ほどの出店が集まっていてものすごく賑わっていましたよ♪フード類の出店だけでなく地元で採れた野菜や地元特産の峰の牛の串焼き、またお茶を使った大判焼きなど浜松ならではの出店もありました。

人形劇の時間は劇団ごとに区切られているので自分たちが見たい劇団の時間まで休憩することもできますし、本格的にお昼ご飯を食べることもできるので、ありがたいスペースだなと感じました。

人形劇の上演中は残念ながら写真や動画撮影は禁止とされていたので、どんな内容かはお伝えできないのですが感想を一言で言うと…「プロすごい!!」でした。

そりゃそうだろと思うかもしれないんですけど、最後まで一人二役で演じていたとは思えないほど、それぞれのキャラクターによって声を自在に変えていました。それだけじゃなく人形を動かしながらなのですごい技術だなと感心。

今年のいなさ人形劇祭り、機会があればぜひ遊びにいってくだはいね〜♪

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