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焼津イイトコ、一度はおいで。魚も美味いし街も人も素敵。子育て世代にも知ってほしい。日帰り焼津旅がすごく充実していたので共有します。〈前編〉

目次

ノープラン日帰り焼津旅決行‼︎ 皆さんの(たぶん)知らない焼津を紹介します。

焼津…。浜松中心街から車を飛ばして約1時間。遠いといえば遠いし、近いといえば近い街。
焼津と言われて思い浮かべるのはさかな、サカナ、魚♫ 大っ変失礼ながら、私は焼津さかなセンターがあるというイメージしかありませんでしたが、皆さんはいかがでしょう。

今回はほぼノープランの日帰り旅。焼津さかなセンターで手堅く楽しみ、その後は焼津の商店街をぶらぶら楽しもうという家族旅行を計画したら、焼津の魅力バロメーターが爆上がりしたので、今回はその旅を共有します。
少し長くなるので何編かに分けて紹介しますが、楽しんでいただけると思うので、ぜひ読んでみてくださいね。

焼津市公認マスコットキャラクターの「やいちゃん」。焼津市役所所で撮影。後ろにある時計のモニュメントも魚型です。

まずは鉄板。焼津さかなセンターを楽しむぞ〜‼︎

やっぱり焼津に来たからには、焼津さかなセンターに行かなきゃね。
「焼津へようこそ」旅はここから始まります。

焼津さかなセンターにはこれで2回目。ムスメが5歳くらいだったから約5年前か。
あの時の反省が活かされてませんでしたね。市場の賑やかな雰囲気を味わいつつ、気に入ったものがあったらお土産に買ってこうと、軽い気持ちで入ったのが間違い。

「店員さんのやりとりとかも楽しめたらいいねぇ〜」な〜んて魚を見ていると、お店のお母さんたちは百戦錬磨の超優秀な営業マン。少しでもお喋りすると、あれよあれよという間に買いたくなって来ちゃう笑。

お財布の紐がゆるゆると緩んできた時に、一度冷静になってストップ。
「まだ焼津さかなセンターに来たばかりなのに、全部まわる前に財布がスッカラカンになってしまう…」
ここはちょっとリフレッシュするために、市場の外に出て休憩をしましょう。

焼津さかなセンターは魚だけじゃない。美味しくておもしろいスイーツもありました〜。

一度、外の空気を吸って休憩。深呼吸をしましょう。

視界を広げてみると、子どもも喜びそうなスイーツの店がいっぱいありました。
こちら、焼津プリン商店というお店で子どもに何か買おうと思います。

なんとっ、数量限定の『幻のマグロソフト』という怪しげなソフトクリームを発見‼︎
ちょっと写真がうまく撮れなかったので、ぜひ本物をご注文いただき生でご確認ください。マグロ肉が塊で入っているような見た目のソフトクリームです。

もちろん本物のマグロ肉ではなく、マグロ肉に見立てた部分はラズベリー系のシャーベット。わさびに見立てた緑色の部分は抹茶ペーストで出来上がっています。
見た目の斬新さが目立ちますが、普通に美味しいですよ。


さて、今回は何のために焼津旅行に来たのでしょう。焼津さかなセンターを楽しむための旅行ではなく、焼津という街を楽しむ旅行に来たのです。焼津さかなセンターも楽しみますが、それは旅の一箇所でしかない。

店員さんとのコミュニケーションは魚市場の醍醐味ですが「心は強く。目的を持った買い物をする。」のがいいと思います。それでは魚市場内に再度突入‼︎

魚だけじゃない。お食事処、休憩所、お茶屋さんなどもいっぱいあります。

買い物の目的を決めて市場内を歩いてみると、少し気持ちが整理できたからか、冷静にさかなセンターを楽しむことができました。

焼津さかなセンター内の通りは色別に分かれていて、自分がいる場所がわかるようになっています。魚介類、魚の切り身や干物、加工品などが多いですが、静岡だけにお茶屋さんがあったり、お食事処もあるんですね。

ちょっとしたお土産にガチャガチャやUFOキャッチャーもあります。
ここでしかゲットできないものもあるので、子どもだけでなく、大人が夢中になっちゃいますね。

冷凍マグロが当たる(かもしれない)ガチャガチャ
思わずやりたくなっちゃった、カニづめのボールペン

他にも弾き語りのライブコンサートや大道芸が行われていて、どこを歩いていてもずっと楽しかったです。

旅はまだ始まったばかり。ここではいわしの黒はんぺんをゲットして終了できました。

魚市場の雰囲気は、浜松ではなかなか感じられないもの。活気があってとても楽しいですが、事前に何をどのお店で購入するかは焼津さかなセンターのWebサイトで事前予習しておくべきでしたね。

ちなみに焼津さかなセンターは、割と海から離れた焼津駅の北側にあります。

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