浜名区三ケ日町にある「coco-Rin(ここりん)」という古民家カフェのことをご存知ですか?
レトロな建物と体に優しい手作りのご飯やスイーツが人気のお店なんです♪
古民家カフェと聞くとノスタルジックな雰囲気が流れていて子連れだとちょっと行きづらいという方もいるかもしれません。
私もやんちゃ盛りの息子を連れて行くのはどうなんだろう?大丈夫かな?と心配していましたが、実際に行ってみるとお子さんも大歓迎!といった接客をしていただいて大満足なランチを楽しめました!
ぜひ他の子連れファミリーにもこの魅力を伝えたいので最後までご覧くださいね。気になったら一度行ってみてください〜!
古民家カフェ「coco-Rin」ってどんなところ?
古民家カフェ「coco-Rin」は三ヶ日地方の方言に「ここにおりん」という言葉から名付けられたそうです。
老若男女問わずどんな人でも集まって楽しい居場所になるようにという気持ちを込めて、ご飯を楽しんでも良し、一緒に仕事をするも良し、など人と人をつなぐコミュニティとして新しい生き方を提案する団体です。
coco-Rinは本店と古民家sunRin舎の2店舗に分かれていて本店では手作りパンなどの販売や民宿、UBUBUといった地域の名産でもある自然農法のミカンを使って、様々な商品を企画する面も持っています。
今回私たちがお邪魔したのは古民家sunRin舎の店舗です。sunRin舎は古民家をカフェに改築していてレトロな雰囲気漂う素敵な空間でした!
お店の場所は地元の人が通るような細い道路を進んだ先にありましたが、「ここであってる?」と若干不安になりつつも到着。
砂利の駐車場があり、車が数台止まっていました。可愛らしい看板も置いてあって駐車場から少し歩るくとお店がチラリと見えました。
一見まだ誰か住んでるんじゃないかと思うほど住宅地の一角にある建物でした。息子も「ここがお店なの?」と不思議そうな顔をしていました(笑)
いざ、お店の中に入ろうと引き戸を引いてもびくともせず‥よくよく見ると「御用の方はベルを鳴らしてください」と貼り紙がありました。
ベルを鳴らしても中々応対がなくどうしたもんかと考えているとたまたま店員さんが出勤されて、開けてくれました〜!良かった良かった。
もしベルを鳴らしても応対がなかったときは引き戸をノックするといいかもしれません。
お店に入るとすぐにカウンターがあり、そこで注文と支払いまで済ませるシステムでした。
ランチボックスやハンバーガーランチなどがあり、単品で焼きおにぎり、五平餅なども頼むことができるそうです。
ランチの他にも手作りパンが何個か並べられていてすでに完売しているものもチラホラありました。
子供向けのパンも何種類かあり、息子の分として注文しました。
席に移動すると良く店内が見渡せたのですが畳貼りでとっても居心地がよかったです♪
ほとんどの席が座敷のため小さい子供がいると寝転んでも良いのでありがたかったですね。
大人はランチボックス、息子はパンや焼きおにぎりなど好きなものを選んで単品で頼みました。
パンはイートインの場合温めなおしてくれるそうでアツアツのまま食べることができましたよ〜♪
あんバターのパンを頼みましたが、なんと注文を受けてからあんこを挟むそう!
写真を撮り忘れるほど夢中で食べる私たち‥あんこ好きな息子と半分分けて食べましたがすぐになくなってしまいました(笑)
ランチボックスは野菜をふんだんに使ったおかずが入っていて、揚げ物は車麩だそうです。
どんな感じだろうと思いましたが食べてみるとサクサクでしっかり味もついていて本当に美味しかったです♪
こちらはメインがきのこのフライになっていました。きのこもサクサクホロホロで普段あまりきのこを食べたがらない息子が自分から食べたいと言ってほとんど平らげました(笑)
どれも体に良い内容の食事でゆったりとした時間の中で満喫することができました。
今度は本店の方にもお邪魔してみたいと思います。