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流行りに乗らない家づくりへのこだわり。浜松市の注文住宅CASA(カーサ)のモデルハウス訪問

浜松市西区大久保町にある株式会社CASAはモデルハウス兼事務所となっています。
緑豊かな森の中に建つモデルハウスは築14年経っているとのことですが、時間と共に木の風合いも感じられる趣きでした。

渡辺社長に家づくりのこだわりをいっぱいお話していただきました。

目次

どのようなお客様がCASAでの家づくりを希望されますか?

家づくりの考え方に共感してくれる方が圧倒的に多いですね。私たちは、ドイツの家づくりを参考に自然素材にできるだけこだわっています。
塗り壁や無垢材はもちろん、木の繊維で作った断熱材や新聞紙をリサイクルしたチップの断熱材(セルローズファイバー)を使っています。

とくに、自然素材で作られた家は、自分たちで手入れができるのも良い点です。自分たちで木にワックスを塗ったり、無垢の床を自分たちでメンテナンスできます。子供にとっても自分の家に愛着を持てますし、、家との関りを子供にも持たせることで子育て教育にもつながると考えています。

CASAの家づくりの特徴は何ですか?

時代の流行に流されないことを意識しています。家は一生住むことを考えれば流行りに乗らず30年後でも恥ずかしくない家づくりを第一に考えています。それは家の資産価値を保つことにもつながります。

また、やはり子育て世帯のご家族が家づくりを検討されるケースが多いと思いますが、家づくりにおいては子育て中のことをイメージして設計するのではなく、子育て後の長い生活を考えた時のことも考えるべきと提案しています。
子育てが終わった後もお二人はその家に住まわれるわけですし、「子供のための家ではないですよ、ご夫婦のための家にしましょう」と伝えています。

収納アドバイザーと作る家

渡辺社長は4人のお子さんがいるとのこと(子沢山素晴らしい!)。
そんな渡辺社長の考え方として「子供のための余分な収納を作らない」ということがあるそうです。ついつい子供がいると子供のために片づけるスペースに余裕を持たせたいと収納スペースを広く取りがちですが、その分居住スペースは狭くなりますし、子育て期が終わった後の不要な収容スペースはもったいないということです。合理的で日常が過ごしやすい、共働きで掃除しやすい、そんな家づくりをご提案したいと考えています。
さらにCASAは「収納アドバイザーと作る家」を掲げ、収納に関するアドバイスを受けながら家づくりができます。

ご夫婦で納得の家づくり

CASAのモデルルームに来て、奥さんはデザインに納得、旦那さんは性能に納得してご契約いただくケースが多いですね(笑)
モデルハウスでは渡辺社長が直接お話ししてくれることがほとんどだそうです。
モデルハウスの見学は予約制です。
今年中には浜松市の鹿谷エリアにもモデルハウス建設予定だそうなので、気になる方はそちらもお問い合わせしてみてください。

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