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小学校高学年のみんな、zoomに集まれ!大学生主催、ワークショップ「国を越えて仲良くなろう♪」

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同じ地域に暮らす人たちと国を超えて仲良く、「多文化共生」

waBiです。こんにちは。 さっそくですがみなさんは、 浜松市の小中学校に、 「外国にルーツを持つ子ども」が何人くらい 在籍しているかご存じですか。 浜松市教育委員会(R2.5.1現在)によると、 28か国1850人が在籍しているそうなんです。 使用言語は21言語にも及ぶそうですよ。 このことから、 子どもたちはすでにグローバル社会の中で 学校生活を送っていると言えそうです。 そんな状況を踏まえまして、 今回はオンラインで参加できる 「小学校高学年向けのイベント」 のご案内です。 「もしクラスメイトに外国人の友達がいたら?」 をテーマにしたワークショップを、 東京都中野区にある 明治大学国際日本学部の学生さんたち (山脇啓造教授のゼミ3年生・11期生)が、 企画しました。 大学生のお兄さん、お姉さんと一緒に 「多文化共生」について考えてみませんか。

ちなみに「多文化共生」とは、 めちゃくちゃ簡単に言うと… 同じ地域に暮らす人たちと、 国を越えて仲良くしましょ♡ ってことです。 さて、ここからは大学生たちの 活発な実習活動の写真を織り交ぜながら、 お送りします~♪ なお、ご紹介する写真は、 今は4年生で10期生の、昨年の活動も含みます。

昨年「Nakano Borderless 国際運動会」を企画、運営しました

ワークショップ内容

ご紹介するワークショップ(以下、WS)は オンラインzoomにて、参加費無料 7月25日(土)10時〜11時 小学校5〜6年生向けに行います。 イベント詳細は「こちら」 「クラスメイトにインドネシア人の子がいるよ」 という設定で、子どもたちは何を感じるのか。 ★あの子と仲良くなるにはどうしたらいいのかな? ★困ってるみたいだけど助けてあげようかなぁ… などなど。 年頃の子供たちなりに、 実は色々感じるかもしれない?! でも、周りの目を気にして、 声を掛けられなかったり、 日本語で話しかけても大丈夫かなぁ?と 思って二の足を踏んでしまったりするかも… このWSに向けて大学生たちは、 そのような小学生の心理を思い浮かべながら、 学校生活の中で起こり得ることを動画にして、 作成しました。 小学生たちはこれを見ながら、 「どうやったら声をかけて仲良くなれるか?」を 考えることができますし、 当日は大学生のお兄さん、お姉さんが 背中を押してくれることもあるかも! 写真はWSのチラシ裏面です。

明治大学国際日本学部「山脇ゼミ」

明治大学国際日本学部には 「多文化共生のまちづくり」を学ぶ 山脇啓造教授のゼミがあります。 「多文化共生」、 これは、 現在300万人近い外国人が暮らす 日本では欠かせないテーマなのです。 そんな学問を選んだゼミ生たちって、 どんな子たちなのかしら? というおばちゃん的な興味もあり、 大学生たちとzoomを繋いで お話、聞いちゃいました〜! 協力してくれたのは、 今回のイベント担当でもある3年生の 吉鶴太聖さん 高橋一生さん 太田菜月さん です! お三方とも、 こちらのお写真の中にいらっしゃいます。

写真は4月にオンラインで実施したオンライン合宿での一コマ。教授も学生も12時間もの合宿を乗り切ったという達成感に浸っています~

私:今回、WSを計画した経緯や準備状況を聞かせてください。 吉鶴さん:「多文化共生」について、社会の授業できちんの学ぶことは大事だと思ったのですが、実際は小学校で考える機会が少ないと思います。僕も大学に入るまで知りませんでした。そんな自分たちの経験や思いから、小学生たちに「多文化共生」を身近に感じてもらいたいと思って、ゼミの皆で話し合って決めました。 高橋さん:実はコロナの影響で、僕たちは3年生に進学してからまだ一度も、直接顔を合わせることができていません。そのためWSの準備はオンラインで進めてきました。ただ、オンラインだからこそ気軽に打ち合わせできる良さもあり、きめ細やかに用意してきたと思います。

写真は自粛期間中にオンラインで実施した群馬県の高校生との共同イベントの様子。自粛期間中も学びを止めず、むしろ果敢にチャレンジしていたのですね!

私:よかったら、このゼミを選んだ理由を聞かせてください。 太田さん:私は高校時代にアメリカ留学しました。アメリカは多様な留学生が集まっているので、「外国人」ということは珍しくないし、特別視もされません。でもそのような環境がゆえに、待っていても向こうから声を掛けてもらえるなんてことは一切なく、友達作りに苦労しました。「外国人の友達を作るってどうやればいいのかな?」というのは、自分の強い関心ごとに変わっていきました。サポートがない環境が当たり前という土壌では、人間関係づくりが難しくて、小さい頃から異文化に触れておくことの大切さを痛感しました。 高橋さん:僕は中高時代、英語が得意でした。大学に入ってからも英語を活かしたいと思って進学したのですが、大学で「やさしい日本語」というものを初めて知って、衝撃を受けて、多文化共生への関心に変わりました。大学2年の時にアメリカ留学の経験があり、別の文化を持っている人たちと仲良くするにはどうしたらいいのか考えました。そのような経験が、今回のWSを担当するきっかけにもなりました。 吉鶴さん:まず、「山脇ゼミは実践が多くて楽しそう!」って思ったんです。あと、僕たちが社会人になった時、外国人はこれからもっと増えていくって知ったので、この専攻は生きていく上で大切な学問だと考えたからです。

中野サンプラザでのお弁当販売を手伝った時の写真です。いろいろなお弁当屋さんの中にはタイ料理のお店もあったそうですよ。

山脇ゼミの皆さんの、その他の活動

ところで、山脇ゼミは卒論がないそうです。 変わりに実践的な活動が多いと聞きました。 そこで、ゼミ生たちが今回のWSのほか、 普段はどんな活動をされているかも お聞きしました。 (ゼミの活動を動画で紹介「こちら」) コロナ禍においては、 日本に暮らす外国人が生活面で 困っているのではないか?と心配し、 特別定額給付金をはじめとする情報を 外国人にもわかりやすいといわれている言語、 「やさしい日本語」で動画配信しました。 (こちら

そして下記は、山脇ゼミの学生たちの間で 代々受け継がれているシンボルマーク 「やさぞうくん」♡ やさぞうくんのネーミング由来は、 「やさしい日本語」と、 山脇啓造教授のお名前の「ぞう」と 象をかけています。 いつの時代も学生たちに愛されている 先生のお人柄と、 ゼミのチームワークの良さが垣間見えますよね。 ちなみに、「やさしい日本語」については、 過去のオンモプラスの記事をご覧ください。 (こちら

異年齢、異文化の交流を楽しみましょう

いかがでしたか。 こんなにも真摯でアクティブ!! 熱い思いの大学生たちが企画した 「多文化共生ワークショップ」に、 ぜひ、お子さんを参加させてみませんか? 体験を通して、 コミュニケーションを学ぶこと♪ 年齢も近い 大学生のお兄さん、お姉さんと一緒なら、 子どもたちにも得るものがありそうです! 最後にもう一度。 お申し込みは「こちら」からどうぞ。

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