歩行中の交通事故、実は『7歳児』が最も多い!
「いってきま~す!」
今日も元気に家を飛び出していった、わが家の娘も小学生。
秋晴れの中、お友達と登校していく姿を見て、毎朝思うのは「車の事故には気を付けてね…。」ということです。
保育園に通っていた時は、登園中も近くで見守ることができたけれど、小学校に入ってからは子供だけで道路を歩く機会も増えました。
実は悲しいことに、歩行者の事故が最も多いのは『7歳児』なのです。
7歳は小学校に入学し、パパやママから離れて行動するようになる年齢。
そのため登下校中など『道路を横断する際の交通事故』が急増してしまうのです。
特に事故が多いのは、下校や習い事の時間でもある『夕暮れ時』。
小さな子供たちは、ドライバーからも見えづらくなり、悲しい事故につながってしまうことも…。
HONDA企業サイト・交通安全への取り組みより引用
Hondaが開発、肩にかけるおまわりさん『まもってトート』がすごい!
どんなに子供たちが気を付けていても、ドライバーが横断中の子供に気づかず起こってしまう事故もあります。
親としては、子供が自分で自分の身を守れるようなサポートをしてあげたいですよね。
そこで今回ご紹介したいのは、自動車メーカーHondaが開発した『まもってトート』です。
「ラインが印象的で、おしゃれなデザインだな~」という感じのトートバッグ。
しかし
夕暮れ時、車のヘッドライトに照らされると…!
あれ?!
おまわりさん?!
そうなんです。
実は『まもってトート』は、おまわりさんの制服をモチーフにしたトートバッグなのです。
おまわりさんの制服効果?ドライバーが減速する心理に着目
車を運転しているときに『おまわりさん』を見かけて、ついブレーキを踏んで減速した、という経験がある人も多いのではないでしょうか?
このドライバーの心理に着目して開発されたのが、肩にかけるおまわりさん『まもってトート』です。
おまわりさんの制服の特徴でもあるブルーの素材に、車のライトが当たると光る反射板があしらわれています。
夕暮れ時に、このトートバックを肩から下げて横断する子供を見かけたら、ついブレーキを踏みたくなりますよね。
肩からかけるおまわりさん『まもってトート』は、Hondaの特設サイトでも詳しく見ることができます。
特設サイトの中には、わかりやすいコンセプトムービーもありますので、ぜひお子さんと一緒に見てみてはいかがでしょうか?
肩からかけるおまわりさん『まもってトート』特設サイト
肩からかけるおまわりさん『まもってトート』コンセプトムービー
子供の安全を守る『まもってトート』を無料配布中!【10月5日まで】
1人でも多くの子供たちの安全を守りたい。
その想いから、現在Hondaでは『まもってトート』を無料配布するキャンペーンを実施中です。
特設サイトから応募するだけでOK。
締め切りは2019年10月5日です。
※申し込み多数の場合は抽選となります。
子供たちの交通事故は、1年の中でも『10月』が最も多くなっています。
日暮れと共に急に暗くなる10月は、もうすぐですね。
今日お子さんが学校から帰ってきたら、改めて交通安全について一緒に勉強してみるのはいかがでしょうか?