浜松地域の子育てママ向けスマホメディア「オンモプラス」が2022年12月にリニューアル。
KOSODATE BASE 浜松(子育てベースはままつ)として生まれ変わりました。

どうぶつのウンチ展 浜松市動物園

目次

ウンチ展!?

我が家の旦那さんは、
動物大好き。

ある日、
浜松市動物園で
今度ウンチ展やるので行こう。
と、わざわざお誘いのLINEがきました。

浜松に嫁いで来て、
早2年が経ちましたが、
浜松市動物園は行ったことがない私。

娘も生まれたので、
レッツゴーです!

でも、
ウンチ展って何?

どうやら、
色々な動物のウンチが展示されていて、
触れるとか…。

その前に、
入園料の情報です。

入園料は、
中学生以下・満70歳以上・障害者…無料
大人(高校生以上)…410円

です。

ただし、
子育て優待カードを持っていると
大人は50円引きです。

忘れるべからずですよ。

ちなみに、
年間フリーパスもあって、
820円です。
2回分!!

お得ですよね。
動物好きのお子さんがいる方は、
フリーパス購入すれば、
毎日でも公園代わりに通えちゃいます。

他にも、
ベビーカーは100円で
レンタルできますよ。

これはありがたいですよね。
大きな動物園は、
小さいお子さんは全部歩くのは
大変です。

動物愛護教育センター2階へゴー

さて。
うわさのウンチ展ですが、

7/13(土)〜9/16(月)
9:00〜16:00
浜松市動物愛護教育センター2階
多目的ホール

で、開催されています。

実は、
動物愛護教育センターには、
動物園の入り口からでなく
駐車場から入れるのですが、
多目的ホールには、
動物園に入園しないと行けないので
ご注意ください。

せっかくなので、
動物愛護教育センターにも入りましたが、
保護されている犬と猫が
それぞれのスペースに居て、
飼い主を待っています。

譲渡会も行われています。

犬や猫を飼いたいと
考えていり方がいましたら、
ペットショップで
大金払って買うのではなく、
こういう子たちを救って欲しいです。

ペットショップで、
高価な金額でやり取りされていて、
生後間もない子たちばかり買われるため、
殺処分される動物たちがいるのと
聞きました。

血統書付きにこだわるのを
多くの方がやめてくれたらいいなと
思います。

でも、
何より一度関わった命を
簡単に手離さないでいただくことを
願います。

ワークシートで学べます

ウンチ展に入ると、
ワークシートが用意してありました。

子どもたちが、
ワークシートを埋めながら
展示を回ることができます。

ワークシートには、
いくつかの問題が記載されていて、
展示のどこかに答えがあるので、
探しながら、
学んぶことができます。

ワークシートは、
2種類あって、
簡単バージョンと難しいバージョンを
選べます。

夏休みの自由研究に使えそうな内容で、
自分だけでは調べられない
たくさんの動物のウンチについて
掘り下げらられます。

大人でも、
「へぇ〜」と思う内容です。

ワークシートの答えは、
展示の最後に答え合わせできるので、
答えが分からず
モヤモヤして帰ることはないので
安心してくださいね。

ゾウのウンチを触ろう

会場に入ってすぐに、
ゾウのウンチが転がっています。

驚いたことは、
触れてしまうことです。

子どもたちは、
嫌だ…と言いながらも
恐る恐る触っていました。

ゾウは草食動物なので、
食べた草がウンチになっています。
乾燥させて、コーティングしてあるので、
手は汚れずに、
大きさや重さなどを
肌で感じることができます。

それでも、
ウンチを触るというのは、
子どもたちにとって、
なかなかハードルが高い
ミッションのようでした。

とにかくウンチだらけ

触れるウンチはゾウだけですが、
さすがのウンチ展。

あらゆるウンチが展示されています。

ウンチだけ見ても、
動物によって全く違って、
個性的です。

匂いを嗅げるウンチの展示もあり、
「臭い!」
「臭くない!」
言いながら、キャッキャキャッキャ
蓋を開けていました。

動物園に行っても、
大して気にも留めないウンチを
ピックアップしてある展示たちは、
なかなか興味深かったです。

ウンチのウンチク

壁には、
ウンチについての様々な説明が
掲示されています。

内容は、
行ってからのお楽しみにして
いただきたいのですが、
始めの掲示だけちょこっと…。

どの掲示も、
子どもにも分かりやすく説明されています。

私は、
小学1年生と2年生の姪っ子と行きましたが、
さあ、見ておいで!
では、少し難しいので
一緒に見ながら説明してあげるのが
楽しむコツかなと思いました。

飼育員さんたちの、
研究熱心さに感心する
掲示物たちです。

実体験がいっぱい

見るだけではなく、
体験する展示も工夫されています。

先ほどの、
ウンチを触る
ウンチを嗅ぐ
も、もちろんその中の一つですが、
他にも見るだけじゃない、
体で感じるアイデア展示がいっぱいです。

●ウンチの重さを体験

動物たちが1日で出すウンチの量…。
想像以上の量にビックリ!

こんなに出すってことは、
どんなけ食べてるんだろ?

ふと疑問に思ってしまうほど。

中には、
人の体重ぐらい出す動物も
浜松市動物園にいるんですよ。

何の動物でしょう!?

体の大きなあの動物かな?

ぜひ見に来てくださいね。

そのウンチの量も、
展示してあるので、
自分で重さを実感できます。

2人でやっと持ち上がりました…

●腸の長さを実体験
カラーロープで、
人間を含めた4種類の動物の腸の長さが
示されています。

巻き取り式で工夫されていて、
子どもたちはどんどん伸ばして
楽しんでいました。

人間の腸も思っていたより長くて、
この長さの腸が
自分たちの中に入っているんだよ?
と、考えると感慨深い時間になりました。

さてさて、
どの動物が一番長かったでしょうか?

これは、
ワークシートにもある問題なので、
体験しに来てくださいね。

ウンチのお掃除ゲーム

ウサギのウンチに見立てたビー玉を、
全てお掃除するゲームがありました。

クリアケースで、
手作りされていてなかなか難しい…。

3バージョンあって、
全部クリアするのは至難の技ですよ。

よく考えたなーと思うなかなかの
クオリティでした。

これを夏の工作にしても面白いかも!

動物園で、
自分たちで作るワークショップとかあると、
子どもたちは楽しく作るかも。
と思いました。

行った際には、
ぜひチャレンジしてみてくださいね。

他にも、
記念撮影スポットもあり、
小さな会場の中に、
アイデア満載で
展示がたくさんあるので
夏休みにお子さんと一緒に
行ってみてください。

目次