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お茶屋さんが教える「おいしい冷茶の淹れ方」

目次

浜松駅南「まるい園」さんを訪ねて

こんにちは!!
waBiです。

まもなく梅雨が明けて、
暑い暑い夏がやってきますね。

今日は、
そんな暑い夏を乗り切るのにピッタリな、
つめた〜い、おいし〜い、冷茶の作り方を
知りたくて(#^^#)

浜松駅南口、徒歩1分のところにある
砂山町サザンクロス商店街の茶屋、
「まるい園茶舗」の二代目店主、
鈴木勝彦さんをお訪ねしました。

「みなさんにご自宅で、
手軽にお茶を楽しんでもらいたい!」

「茶葉という自然の良さを知って、
健康維持をしてもらいたい!」

という鈴木さんの思いとともに♡

お茶屋さんがオススメする冷茶の世界を
お届けしますよ♪

茶葉に冷水用ってあるの?

まず、茶葉について。
私、ちょっと誤解していました。

いわゆる茶筒で保管するような茶葉の場合、
お湯を注いで飲むもの!

だと思い込んでいたのです( ̄▽ ̄;)

けれども本来は茶葉に、
温水用、冷水用の区別はないそうです。

しかも、お茶本来の味と効能を
存分に生かすなら、
断然、冷茶がオススメだそうですよ^_^

冷茶のほうが次の成分が、
抽出されやすくなるんだとか♪

★テアニン成分
→リラックス効果(快眠にもおすすめ)
★アミノ酸成分(エピカロカテキン)
→体の免疫力を上げる

そして、
みなさんご心配の「カフェイン」は、
冷茶なら抽出を抑えられます。

お茶本来の味という点では、
冷茶の方が苦みを抑えてくれるので、
渋みよりも甘みを味わえるそうです^^

そういえば、
夏になるとスーパーで、
「水出し」というティーバッグを見ますよね。

これは抽出を早く促されやすいよう、
茶葉を粉砕していたり、
抹茶を加えたりという
加工をしているものもあるそうですが、

ご自宅にある茶葉でも十分、
おいしい冷茶をいただけます!

HARIOの「フィルターインボトル」が使いやすくて、かわいい

みなさんはHARIOの
フィルターインボトル(ガラス製)を
ご存知ですか。

最近、あちこちで使われているので、
「見たことあるよ」という方も
いらっしゃるかもしれません。

「まるい園」さんにも
HARIOのガラスボトルがいっぱい!

★ワインボトル型
★シャンパンボトル型
★ドリップ型

★持ち運び用

色も形も、
こんなにあると、迷ってしまいますね。

鈴木さんによると、

ご自身の好みで選ぶのが良いと思いますが、
シャンパンボトル型の大サイズは、
容量が大きいというメリットの反面、
男性でも片手で注ぐのはちょっと大変かも。

手に馴染みやすいのは、
断然ワインボトル型ですね。

ということでした。
私は鈴木さんのアドバイスを伺って、
ワインボトル型を持っています(#^^#)

見た目のかわいさと、
洗いやすさが気に入ってます~

(参考)HARIOホームページ
https://www.hario.com/

さて、作ってみましょう

作り方はカンタン!!

ボトルに、
大さじ2杯程度の茶葉を入れて、
水を注ぎます。

水は、
上までしっかり注いでも良いのですが、
あえてボトル半分くらいの量にして、
濃いお茶(原液)を作るのもアリです。

そして、
なるべくキンキンに冷やした方が、
茶葉からきれいな緑色が出るということで、

氷を入れるのもオススメです。

茶葉によってさまざまですが、
色を見て、かきまぜて…

好みの濃さになるまで待ちましょう。
濃すぎる場合は水を足すだけ♪

ボトルが空っぽになったら?!

夏の冷茶の減りは、
本当にあっという間(;・∀・)

お母さんたちは一日に何度も、
お茶を作っては冷蔵庫で冷やす

を繰り返しているのではないでしょうか。

そこで、鈴木さんからアドバイス!

茶屋としては、
ボトルの水が空っぽになっても、
また水を継ぎだして、もう一回は
飲んでほしいですね。

そして、また空っぽになったら…

ぜひ、熱々の湯を入れて、
最後の一滴まで茶葉の旨味を絞り出して

飲んでいただきたいです。

こうすることでで、

冷茶ではだしきれなかった
カテキンや苦みなどを
出し切ることができます

とのこと。

想像しただけでも健康で、
おいしくいただけそうですよね♡

暑い夏を乗り切るために、
ぜひ、茶葉の旨味や栄養を存分に
楽しんでくださいね。

鈴木さん、このたびは、
どうもありがとうございました^^

まるい園茶舗

★所在地
〒430‐0926
静岡県浜松市中区砂山町357‐22

★℡053‐454‐9184

★ホームページ
https://www.maruienchaho.com/

★フェイスブック
https://www.facebook.com/maruien/

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