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簡単きれいに殻がむける!意外な正解!?ゆで卵の作り方☆

みなさん、ゆで卵は好きですか?

私は、好き。というか、あると何かと便利なので茹でる時には一気にたくさん作っちゃいます!

ゆで卵があれば、

・たまごサラダ

・たまごサンド

・野菜サラダのつけ合せ

・煮卵

などが、パッと作れて忙しい朝には特に重宝しますよね♪

ところで、ゆで卵はどうやって作っていますか?

目次

基本のゆで卵の作り方

ここで、基本の作り方をおさらい。

お料理の基本の本を見てみると、

①お鍋に卵を入れ、かぶるくらいの水を入れる。

②水からゆでる(中火)

③煮立つまでゆっくりかき混ぜる。

④煮立ったら火を弱めてタイマーセット

 (好みの固さになるまで5〜10分ゆでる)

⑤ゆで上がったら冷水に1分くらいつける

⑥殻に細かいひびを入れ、水の中でむく。

だいたいこんな感じですよね。

殻がむきにくい問題!

ただ、ゆで卵につきモノなのが

殻がむきにくいという問題(-_-;)

特に、新鮮な卵ほどきれいにむけない…

おでんの時など、大量に作ったときにはむくだけでものすごく時間がかかってしまいます。

少しでも人手を増やそうと、子どもにお願いすると、これまた大変なコトに…(ノ*0*)ノ

いままで基本の作り方で茹でていた私ですが、

むきやすさを求めて2つの方法を試してみることにしました。

以前、画びょうでたまごに穴を開けると良い。と何かで見たことがあるんですが…

このアイテムはたまごをグッと押し付けると中にセットされている針の先がたまごに刺さるので、まさに画びょうで穴を開けたようになるんです♪

↑↑たまごの真ん中辺りに小さな穴があいているのがわかりますか?

あとは、普通に茹でるだけ。

穴をあけることで、殻と卵殻膜(らんかくまく)との間に水が入り込むので殻がむきやすくなるとか

確かに、買ってきたばかりの卵でもきれいにむくことができました!

↓↓穴があいていても、卵殻膜は破れていないので中身は出てきませんよ♪

2つ目は、基本の作り方をまるで無視!の、 とっても簡単な作り方。

ズボラーの私は、この方法がすごく気に入ったのでご紹介します☆

①お鍋にお湯を沸かす。(他のものを茹でたあとのお湯の再利用でも◎)

沸騰したら、卵をそっと入れる→タイマーセット。

③吹きこぼれない程度の火加減にし、お好みの固さになるまでゆでる。(6〜10分)

④ゆであがったら冷水に1分くらい浸ける。(すぐに冷水に浸けるのがポイント☆)

以上です!

ちなみに、

ゆで時間6分では黄身トロトロ。

7分くらいで柔らかめの半熟、

10分で半熟という感じ。

↓↓こちらが10分ゆでた卵です(◍•ᴗ•◍)

さて、本題はここから。

この超簡単なゆで方で殻はきれいにむけるのか!?

答えは…ウソのようにきれいにむけるんです。

コツは、たまご全体にまんべんなくヒビを入れること。

そして、ヒビの間に水が入るように水にくぐらせること。

いちばん速くできるのは、

①ゆで卵の上下の部分をコンコンと割って、

②水にくぐらせ、

③まな板に置きそっと手のひらで押し付けるようにしながらコロコロと転がす。

という方法かと思います♪

お湯から茹で始める方法なら、

いんげん豆などを茹でた後のお湯の再利用でも作れるのでエコですね☆

これからの季節、冷やし中華のトッピングなどにも便利なゆで卵。

つるんとむけるゆで方、試してみてくださいね!

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