謎のアイテム発見!
ある日、
協働センターに行くと。
このような物が、
ご自由にお持ちくださいのコーナーにありました。
・・・これはなんだ?
とりあえず手に持ってみる。
・・・しかし、何に使うか分からない。
説明があったので、
読んでみると。
水切りプレスとのことでした。
家康くん発見!!
こちらの水切りプレスをよく見ると、
なんと!
出世大名家康くんが掘られていました。
確実に、
浜松限定グッズということで間違いないようです。
家庭のゴミの4割を占めているのが生ゴミだそうです。
その生ゴミが、水分を吸ったままゴミとして出されていることで、
ゴミの量が増えているのです。
そこで、
この「やらまいか!水切りプレス」
が開発されました。
これを使えば、
ゴミの水切りができて、
ゴミの量を減らすことができるのです
確かに、
ずっしり重いときありますよね・・・。
ゴミ収集車から、
つぶされたゴミから水が出ているのを見たことがあります。
ちょっとした家庭の一手間で、
ゴミを減らせたらいいですよね。
すべての家庭で実施できれば、
大きな取り組みになります。
この水切りネット、
見ただけでは使い方がいまいち謎ですよね。
調べてみると、
意外に多機能なため、それを紹介してみたいと思います。
気になった使い方は実践してみましたよ。
使い方①
大きい方で、流しにある三角コーナーや排水溝の生ゴミをプレスする。
使い方②
小さい方で、茶こしなどをプレスする。
使い方③
ネットを、絞る。
保管方法①
溝を三角コーナーなどの縁にかける。
保管方法②
ふたを回転し、フックなどに引っかける。
授業でも活用されている!
たくさんの用途が紹介され、
普及活動も行われているそうです。
実はこの水切りネット、
現在、浜松市内の小中学生の家庭科の授業でも
使用しているらしいです。
どうやら私たちより、
小学生のほうが使えるみたいです・・・。
なのに私は存在すら知らなかったなんて
恥ずかしいです。
この取り組みが継続されて、
将来子どもたちが大人になったときに、
生ゴミをしっかりと水切りすることが
当たり前になっていたら素敵ですよね。