浜松から何時間!?遠いけど楽しい鳥羽旅行へ
先日、伊勢・鳥羽へ旅行してきました。
その日は荒天で、伊勢湾フェリーは全便欠航。陸路…なんと250kmほど!
夫と交代しながら、それでも私も150km運転しましたよ~!(あれ?私の方が長く運転した?)
なんとか、鳥羽市へ到着しました。
次の日、伊勢神宮へ参拝し、そして鳥羽水族館へ。
鳥羽水族館は、日本で一番最も飼育種類が多い水族館なんですって。
広さもかなりあります。
ニモとドリーがいる!子どもたちが歓声を挙げる水槽
水族館に入って、まず子どもたちが喜ぶ水槽が右側にあります。
亜熱帯の環境を再現した水槽の中には・・・・。
「ニモがいるー! ちっちゃいね」
「ドリーがおおきい」
「あかちゃんのドリーがいる」
などなど、ディズニー映画を見た子どもたちが目をキラキラ輝かせて水槽に張り付いていましたよ。
アトラクションの時間は案内板でチェックを
鳥羽水族館では、セイウチやアシカ、ペンギンのショーを開催。
その時間は廊下各所に設置されたデジタル案内板に表示されています。
デジタルなので、とても見やすいです。
セイウチのショーは、この日、ふれあいタイムに変更されていました。
セイウチパフォーマンスは20分以上前にスタンバイが吉です
ふれあいタイム15分ほど前に到着すると、ほぼ、満席でした。平日だったのに!
休日に最前列で見たい時には、だいぶ早めに到着した方がいいと思いますよ。
トレーナーさんが事前に面白いアナウンスをして、子どもたちや親も(むしろ親を!?)結構ドキドキさせてくれます(笑)
内容は、行かれた方が楽しめるように、ここでは伏せておきますね。
セイウチが近い! おさわりOKのふれあいタイム
ショーはなし、といっても、セイウチはちょっとだけショーを見せてくれました。
そして、「青いブルーシートの上を歩きま~す!」という掛け声で、ふれあいタイム開始。
セイウチはかなり長い時間、ショーの所にいてくれます。
なので、争って前列に行く必要は一切ないですよ。
むしろ人がはけた後の方が、ゆっくりふれあえるかも。
さわった感触は・・・ なんともえいない触感でした(笑)
ひげもさわってよかったみたい。
(動物を触ったあとには、必ず近くのトイレで手を洗いましょう)
まるで屋外施設。奇跡の森で気分転換
どうしても照明が暗い展示が多い水族館ですが、展示室「奇跡の森」は昼間の明るさです。
魚を捕る猫・スナドリネコもいますし、毒のある黄色と黒色のカエルの展示も。
池の中にはドクターフィッシュが放たれて、実際にさわることもできます。
手を入れると角質を食べてくれるんですよね。
結構やってる人もいましたよ。
吊り橋がかなりユラユラして、大人でもちょっとヒヤっとしました。
でも、子どもは大喜びでしたよ。
アラサーになった人魚姫が・・・
大昔、人魚と間違われたという大きな動物が、ジュゴン。
真っ白くて、とてもつぶらな瞳をしています。
エサのアマモを、1日数10kgも食べるそう!!
本当に人魚に見えるかどうかは別として、とてもゆーったりと泳ぐ様を、ずっと座ってみていたい気分でした。
子どもたちはマナティとジュゴンの違いについて聞きたがっていました。
尾びれの形がだいぶ違いますよ。
上の写真はジュゴン。イルカみたいな尻尾をしています。
下の写真が、マナティ。
うちわのような形をしていますよね。
さて、鳥羽水族館ではアシカやトドなど大型の海獣を展示するスペースを改修中。
今年の8月中に、オープンするそうです!
楽しみですね。
かなり遠い場所にある水族館ですが、体験が多くとても楽しめました。
また行ってみたいです。
SHOP DATA
鳥羽水族館
http://www.aquarium.co.jp/
三重県鳥羽市鳥羽3−3−6
0599-25-2555
営業時間 9:00~17:00
(但し、7月20日~8月31日は8:30~17:30)
料金 大人2,500円
小人 1,250円
幼児(3歳以上) 630円
駐車場 無料