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モノクロームなひとときに「カフェ コノヒ」

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ステーショナリーカフェ コノヒ

先日、掛川に住む友達に「掛川のお洒落なカフェを教えて。」とお願いしたら、こんな素敵なカフェに連れて行ってくれました。

「ステーショナリーカフェ コノヒ (stationery cafe Konohi) 」


「〝ステーショナリーカフェ〟って?」と不思議に思いましたが、友達が行きつけにしているお店とのことで、一緒に行くことに。
 

着いたのは休日の午後2時頃。

ランチ時もティータイム時も、いつでも駐車場がいっぱいになることが多いとか。この日、行ってすぐ入れたのはラッキー♪だったみたいです。


駐車場から建物に向かうと、雰囲気のある木の扉がお出迎え

「コノヒ」入り口の扉

文具販売スペースのあるカフェ

お店に入ると、ちょっとレトロな趣きのある空間が。まさに「ノスタルジック」という言葉がぴったりきます。

入ってすぐが文具の販売コーナー。「だから〝ステーショナリーカフェ〟なのね!」と納得。

そして、こだわりを感じる文具の品揃えと、レイアウトも素敵。見てるだけでウットリです。

シンプルなランチ、美味しいコーヒー

ランチメニューはとってもシンプル。「自家製パン」「季節のスープ」「ホットサンド」の3つを組み合わせるだけ。

季節のスープは「ワイルドライスとマッシュルームのポタージュ」

「ワイルドライス」の説明書きを読むと、スローフードとして人気のミネラル豊富な食材で、モチモチした食感が特徴だとか。

これは美味しそう!と、私も友達も「スープとパンのセット(750円)」「konohi ブレンド珈琲(430円/480円だけどセット割で50円引き)」を注文。

こんなシンプルなランチなのに、すっごくお洒落で美味しそうに見えるのは、空間がそうさせるのか何なのかと。

実際とっても美味しくて、スープもパンも見た目よりもボリュームがあったみたいで、食べ終わったら思いがけずお腹いっぱい

ケーキも美味しそうだったから「食後のお腹に余裕があれば・・・」と思っていたけど、残念ながら今回は断念。


特に気になったのが(これを書いてる今でも気になって仕方ないのが)「ビスタチオのチーズケーキ(!)」。

次回は「パン&スープ」を「ハーフセット」にして、ケーキも食べるぞ!と♪

珈琲もこだわりがいっぱい

珈琲も美味しかった〜!

お店のブログによると、豆は藤枝の「苑」という珈琲焙煎店に「konohiオリジナルブレンド」を作ってもらって仕入れているそうです。


konohiブログ「珈琲豆のこと」


珈琲に付いてくるミルクは「無糖練乳」。ちょっと珍しいですよね。

入れてみたら適度なコクがありつつ、クリームほどにはしつこくなくて美味しい♪

カフェスペース

カフェスペースは1階と2階にあって、どの席も落ち着ける雰囲気になってます。

文房具販売スペースの奥には、おひとりさまにも良い感じのカウンター席。

半個室もありました

個室っぽく区切られた半個室席も2箇所ありました。

下の写真は、2階の一番奥にあるソファ席。他の席と壁でしっかり仕切られてて、子連れ向きな感じでした。

ちょっと非日常なひと時を過ごしたい時に

プチトリップ気分になるような、どこを切り取っても「インスタ映え」しそうなセンス溢れる空間。

そして店内に穏やかに流れる空気に、不思議なほど気持ちが落ち着きます。


年末年始の慌ただしい季節。忙しい時にこそ、たまには日常から切り離された時間を過ごすことも大切かも。

そんなことに気付かせてもらえた、幸せなひと時でした。

stationery cafe Konohi ステーショナリーカフェ コノヒ

【住所】 静岡県掛川市細谷535−1
    (天浜線「いこいの広場」駅前 信号の角)
【電話】 0537-26-1036
【営業時間】 12時〜19時
【定休日】 月曜日、火曜日

【予約・お問い合わせ】  0537-26-1036

【URL】 http://konohi.jp/

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