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ボロボロの紙も可愛く蘇る♪「ペーパービーズ」

目次

「ペーパービーズ」って?

ネットにはさまざまな「ハンドメイドのネタ」が転がっていますよね。

つい気になって、後先考えずに材料を揃えて、結局ほとんど作らず材料ばっかり増えちゃって・・・って、きっと私だけじゃないはず。

いつも反省するのに、新しいネタを見つけると、ついつい手を出してしまうのです。

先日もネットをみてたら気になるネタが!その名も「ペーパービーズ」。

・家にある余ってる紙をクルクル丸めるだけで出来ちゃうみたい?!
・材料も道具も家にあるものばかり。
・買い集めてしまったマスキングテープも使える?

「簡単カワイイ」ハンドメイドが好きな私には、嬉しいポイントだらけ。しかもお道具要らず♪

「コレは作ってみなければ!」と、さっそく挑戦してみました。

材料を揃えてみました

材料ですが、ホントに普通に家にあるものばかり。

【基本の材料】
・紙(家に余っている紙、包装紙、チラシ、雑誌etc.)
・木工用ボンド(速乾ボンドが扱いやすい)
・竹串

【道具】
・ハサミ(カッターでもいいけど、私はハサミの方がやりやすかったです)
・定規 
・鉛筆 or  シャーペン

絶対必要じゃないけど、オプションとして使うもの。

【オプション】
・透明マニュキア or  ニス(艶と硬さが出ます。無くてもOK)
・マスキングテープ

1)まずは紙選び

「ビーズクラフト」は一歩間違えると「オカンアート(わからない人はググってみてください)」になる恐れも・・・。

「可愛く」作るのは紙選びが最大のポイント!と、「色の出方」を考えながら、色付き、柄付きの紙を家中探してみました。

薄い紙より、ちょっと厚みがある方が楽で形も作りやすいみたいですよ。


作り方を検索していて見つけた「コピー用紙にマスキングテープを貼る」のは、可愛いだけでなく、紙に厚みや張りも出て良い感じ。

マスキングテープを使う場合は、写真のようにコピー用紙に隙間なく貼っていきます。

写真のテープは「セリア」に売ってたキラキラのラメテープ。マステじゃないけど、コレもマステと同じように使えました。

2)紙を切る

紙を用意したら、裏に切りたい形に線を引きます。

基本の形は、細長い二等辺三角形 or 台形

「A4の紙を縦に使って、幅10〜15mmの二等辺三角形or台形に切る」ぐらいのサイズが目安かな。

紙の切り方が変わると、出来上がりも全然変わります。
このサイトは英語ですが、色々な形が紹介されてて面白いです。

Basic Paper Beads(Instructions)
 

3)丸めてビーズに

・紙を切ったら、竹串にクルクル巻きつけて丸めていきます。
・丸めたら端を木工ボンドで留めて、固まるまで乾かします。

それだけです。
めちゃめちゃ簡単です。

「こんなに簡単に紙がビーズになるんだ〜!」と作ってたら、横で見てた子ども達(中学生男子達)も面白がって一緒に作り始めました。

ショッパー・バッグ!

作っているうちに、子どもが「コレも使ったら?」と持ってきたのが「ショッパーバッグ(お店からもらえる紙袋)」

なるほど!ちょっと派手めの柄が付いてて、厚みも硬さも良い感じ。

使い古して破れて捨てる直前だった紙袋も、丸めてみたら綺麗にビーズになりました!

一晩乾かします

固まったら透明マニュキアを塗って、一晩放置・・・ちょっと焼き鳥みたいですね。

​翌日にはしっかり固まっているので、竹串から外し、いよいよアクセサリーに仕立てます。

アクセサリーに仕立てました

アクセサリーに仕立てるのも超簡単。

竹串で作った穴が大きいから毛糸や、紐、チェーンもなんでも通ります。

ペーパービーズだけで作っても可愛いけど、せっかくなので手元にあった色々なビーズetc.も組み合わせてみたら、可愛さ倍増!(自画自賛)

色の出方とか、形も一つ一つ微妙に違うので、シックリ来る組み合わせを考えるのが楽しいんですよ♪

エコで可愛い♪「ペーパークラフト」

ネットで作り方を見つけて、作ってみた「ペーパービーズ」。

材料費もほとんどかからないし、家にあるもので出来ちゃうし、紙のリサイクルにもなるのが嬉しい。

作り出すと、アラ不思議!捨てるしかなかった紙達が、まるで宝の山に見えてきます。

そして何よりも「簡単カワイイ」のが良いです♪ コレはハマります。

簡単だから、子どもと一緒にワイワイ楽しく作るのもオススメですよ。

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