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食欲の秋に!手作り美味調味料作り♪

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松の実はちょっと大きいスーパーに売ってます☆

毎年夏の収穫を楽しみに植えるナスやミニトマト。
苗を選びにホームセンターにい行くと、野菜の苗の横にはハーブの苗。ちょっとオシャレな夏の食卓を演出効果抜群!

今年はハーブの苗を頂いたのでナスやトマトと一緒に育てえみましたよ。

しかーし!ハーブって、じつは採れば採るほど増えるってご存じですか?
今年の夏は、バジルがうちにわんさかわんさかでした。
最初はちょっと気を遣って、一枚ずつ採ってサラダに混ぜてみたり、パスタやトマトとチーズに添えてみたり。

ところがです!

1枚採った数日後に、ちぎった茎からま2枚ずつ葉っぱがでてくるんです。
採れば採るほど増えるバジルはさすがシソ科!

瓶はあらかじめ煮沸しておきましょう!

ミキサーで2分回せばハイできあがりー!

ということで、バジルの成長速度の早さに気づくまで気を遣ってたことがばかばかしくなり、バジルによそよそしかったのを反省。
そして、気持ちを入れ替えた私は、両手でバジルをむしりとりました。
後で知ったんですが、バジルは花を咲かせてしまうと樹勢が衰えてしまうので積極的に葉やつぼみを摘む方が長く楽しめるんですね♪

秋の味覚に一味加えよう!
おすすめバジルペースト(ジェノベーゼ)レシピ☆

・採れたバジルの葉っぱ:ボウル一杯(90グラム程度)
・松の実:10~40グラム程度
・オリーブオイル:100~150cc程度
・塩:4グラム程度
・コショウ:7グラム程度
・ニンニク:2片  
今回のバジルペーストはチーズを使いません。
乳製品アレルギーの方も食べられるものがいいんです。
一般的なバジルペーストはパルメザンチーズが入ってるのが主で、やっぱりアレルギーを気にせず楽しくお食事をしたいです!
チーズが好きな方は食べる直前にかけてお召し上がりになることをおすすめしますよ♪

①バジルの葉っぱは、水で洗い、グルグル回すスピナーがあればそれで、なければクッキングペーパーなどで水を切ります。

②ニンニクの皮をとる。

③ミキサーに全てを入れる。(オリーブオイルがを一番先に入れるとミキサーが回りやすいです)

④スイッチオン!

⑤ちょっと味をみて、ナッツ風が欲しかったら松の実を足したり、しょっぱく感じたらオリーブオイルを足したりします。そしてもう一度スイッチオンし、味をととのえます。

⑥あらかじめ煮沸した瓶に分けます。

⑦おしまい!

☆ワンポイントアドバイス☆
葉に水分がついた状態で放置してしまうと、すぐに葉っぱが黒くなってしまうので早めにミキサーにかけるのがポイントです
・ニンニクはフライパンで軽く火を通しておくと日持ちします。
・市販のチューブのニンニクを使うのも量の微調整ができて便利です。
・たくさん作ったときは、製氷皿に入れて凍らせておけば使いたいときに小分けされているので使いやすいですよ♪

時短なのに手の込んだ料理になります!

アレンジが沢山あるから楽しく使えます!

食パンに、バジルペーストとケチャップとチーズをのせて焼けばピザトーストに。
食パンを鶏モモ肉に代えれば、夕飯のメインディッシュに!(オーブン230℃20分)
お酢とオリーブオイルをバジルペーストと同割りにして混ぜたらイタリアンドレッシング。 
アサリの酒蒸しの仕上げに混ぜると何個でも食べれちゃいますよ♪

まだまだいろいろアレンジが出来そうです。

バジルは5月ごろから植え時で、9月くらいまでは随時収穫できます。
プランターでも簡単に栽培できるので、ぜひお子さんたちと試してちょっとオシャレでいつもと違う食卓を楽しんでください♪

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