青梅のシーズンです!今年も梅シロップ仕込みました♪
日に日に気温も上がってきて、夏が近いことを実感する日々。
そこで…
本格的な夏が来る前に、梅シロップ作りませんか??
☆やっぱりすごいですよ!!「梅」パワー!!!☆
日本の伝統食材である「梅」。
今更ながら、流石は伝統食材だけあるわ!と驚きます。
何と言っても、梅の効能の数々 !(^^)!
疲労回復
食欲増進
腰痛・肩こりの緩和
老化防止
便通改善
むくみ解消・・・・
などなど。
梅に含まれる豊富なミネラル(カルシウム・鉄はリンゴの4倍以上!!)や、
クエン酸などの有機酸は、昔から上手く生活に取り入れられていたんですね~
この時期に出回る青梅を使って、梅干しや梅シロップを仕込み、
夏には食べられるようにするのもその一例。
上の効能、夏バテ予防・暑さによる食欲不振にバッチリ当てはまりますし♡
梅、凄~い!!
って、ことで、梅酒でも良いのですが、お子さんも楽しめるように梅シロップを作りましょう~♪
梅酒も!って方は、食酢の代わりにホワイトリカーを使ってくださいね。
《材料》
(3ℓの保存瓶で作る場合)
青梅 1㎏
氷砂糖 1~1.5㎏
食酢(米酢・リンゴ酢・穀物酢など)150~200㏄
子どもと一緒に作りましょ♪
①新鮮な青梅を傷つけないように、優しく水洗いします。
②爪楊枝などでヘタの部分を取り除きます。
(この作業をすると、シロップにヘタが混ざらないので、飲むときに楽です。
気にならない方はヘタを取らなくてもOK♪)
写真の上1つはヘタ付き。
下2つはヘタを取ったもの。
この作業、結構楽しいです。
うちは小学生の末っ子が喜んで手伝ってくれました♪
梅のヘタから伸びている線辺りに爪楊枝の先端を押し当てて、
クイッと持ち上げると、簡単に取れます。
実を傷つけないように、そっと握ってね♡
③乾いた布巾で、実の水分をしっかり拭き取ります。
④保存瓶に底から《梅→氷砂糖→梅→氷砂糖→梅→氷砂糖》
の順でそっと積み入れていきます。
⑤リンゴ酢などの食酢を氷砂糖の上から注ぎ入れます。
⑥しっかり蓋をして、瓶を逆さまにしたり、横倒しにして回したりして、
食酢で梅と氷砂糖をすみずみまでぬらします。
⑦冷暗所に置いて、2~3日毎に⑥の作業を繰り返し、全体をぬらします。
そうして3日経ったのがこちら!
氷砂糖も半分くらい溶け、梅の色も変わってきました。
これからも、こまめに瓶をゆっくり回しながら梅シロップちゃんを見守ります♡
約3週間で、氷砂糖が完全に溶け、梅がシワシワになり始めます。
そしたら出来上がり~♪
ちょうど夏になる頃、さっぱり美味しく頂けます(^^♪
梅シロップ、楽しみ方は色々!
☆水で割って梅ジュース
☆炭酸水で割って梅サイダー
☆かき氷にかけて梅かき氷
☆ところてんにかけて梅寒天
☆ゼラチン液に加えて梅ゼリー
などなど…
他にも美味しい梅シロップ活用方があれば、是非教えて下さいな♡
あ、もちろん、シワシワになった梅もカリコリかじっても美味しいです(^^♪
今なら、産直市場やスーパーで新鮮な青梅が出回っているので、
自家製梅シロップ、是非作ってみてくださいね!!