雨降りの時期だからこそ、充実の屋内施設へGO~!!
外は雨…
パワー有り余る子供たちを、さてどこへ連れて行こう…
そんな時にこそ、オススメの場所があります!
静岡市にある、東海大学の海洋科学博物館。
ちょっとした遠足気分で、行きの車中はニモやドリーのDVD鑑賞会で、気分を上げて⇗⇗⇗
大興奮した後の帰り道は、車中爆睡間違いなしです!
実は…今日・明日と、この記事は2本立て!!!
明日は同じ敷地内にある恐竜博物館こと《東海大学自然史博物館》のご紹介です。
是非両方の記事をご覧頂き、どうせ行くなら一度に両方行っていただきたい!!
何故かというと…
大人の事情ですが(笑)
東海大学の《海洋科学博物館》と《自然史博物館》
この2館、単館の入場だと、入場料が
海洋科学博物館 大人1500円・小人750円
自然史博物館 大人1000円・小人500円
しかし、しかしですよ!!
共通券を購入すると
大人1800円・小人900円で済むのです♪
つまり大人700円、小人350円割安になりお得です¥¥¥
これは、もう共通券を買って、一度に2館行った方が断然お得ですよ(笑)
そうすれば、子供は大喜び、お財布にも嬉しい!
…ってわけで、ちょっと早起きして、魚も恐竜も満喫しましょ♡
では、第一弾《海洋科学博物館》編スタート!!
第二弾の《自然史博物館》編はこちらからどうぞ!!
迫力満点の大水槽から、子どもの目線に合わせた展示まで!!
吹き抜けの大ホールに、ドドーンと大迫力の大水槽!
薄暗い大展示ホールに浮かび上がる、雄大に泳ぎ回るエイやサメ、魚の群れ…
(一番上のメイン画像が大水槽の写真です)
周りにはベンチがいくつもあって、ゆっくり腰かけて眺めるもよし。
大水槽の足元には、クッション台があって、子どもたちが寝ころびながら、
泳ぐ魚の姿を目で追っています。
ここ、展示に色々な工夫を凝らしていて、子どもも大人もラク~♪に見て回れます。
まず嬉しいのが、水槽に届くように子どもを抱っこする必要がない!!!
これ重要です!
どの水槽や展示も子どもの目線に設置されているので、
子どもたちが自分たちで自由に見て回れます。
そして、色々な仕掛けがたくさん!
水槽横のレバーを上下させると…
水槽内に波が発生して、波に揺られる魚が観察できたりします。
くぐったり、もぐったり、水槽の形にも工夫がいっぱい!
色々な角度から魚を近くに見られるように、水槽の形にも工夫が凝らされています。
トンネルをくぐると、水槽の中に入ってしまったような感覚になれたり…
大水槽の下には地下トンネルみたいなのがあって、階段を降りていくと、
泳ぐ魚のお腹が見えたり…
頭上をサメやエイがユラユラ泳いでいたり…
底の方に佇んでいるネコサメと目があったり…
中から、下から、横から…
色々な見方をすることで、また違った発見もあります♪
子供専用レーンが設置されているので、背が届かない小さな子を抱っこする必要もなく、
大人も子供も無理なく鑑賞できます。
「知りたい!!」知的好奇心にもバッチリ応えてくれます♪
それぞれの展示説明は、「ザ・解説」のような専門的なものではないのでサラリと読めます。
もっと深く知りたい人には、展示横に解説が置かれているので、
お父さん・お母さんがこの解説書を見ながら、
「このリュウグウノツカイって、捕まえたときは紫色だったんだって~」
などと話してあげるのも良いですよね。
説明と言えば…ここの説明、本当に面白いんです(笑)
普通、水族館の説明って、ちょっと難しいことが書いてるようなイメージないですか?
でも、ここのは違うんですよ。
なんと!魚屋さんの説明みたいなんですよ~
「天ぷらにして食べると美味」
「食用。南蛮漬」
「煮つけにするとうまい。」
などなど…
すごく参考になります(笑)
普段、説明なんてすっ飛ばしている私も子供も、
ここの説明書きは笑えるのでついつい真剣に読んでしまいます(笑)
世界でもココだけ!大人気!機械のサカナ「メカニマル」
2階のマリンサイエンスホールでは、
世界でも唯一ココだけで見られる、
魚の動きを機械で再現した「メカニマル」の実験ショーもあります。
このショーが大人気で、ショー開始の館内放送があると、
子供たちが、…特にお父さんと息子たちがワラワラと寄ってきます(笑)
「メカニマル」を操縦できるコーナーもあって、
海の生物の動きの複雑さを実感することが出来ます。
夏休みの自由研究もできる、ピッタリな空間!
様々な海の生物の標本や骨格、写真集、大図鑑、自由研究資料などもあります。
研究員さんが居てくれる時間帯には、色々と質問も出来て、応えてもくれるそうです。
これからの季節、夏休みの自由研究での調べものをするにも最適な場所です。
タッチプールもあります!
「クマノミキッズ」という子供ゾーンには…
☆ゴロゴロ遊びができるコーナー
☆海の生き物に触れられるタッチプール
☆絵本コーナー
☆パズルなどの遊具コーナー
…などもあるので、
ちょっと飽きてしまった小さなお子さんは、ここで遊ぶのも良いですね。
赤ちゃん連れにも安心♡
嬉しいことに、このクマノミキッズの子供ゾーンに隣接してベビールームも完備!
入り口は「空・使用中」を表示出来て、ドアが閉められるようになっています。
中は浄水のお湯と、洗い場、オムツ交換台、授乳できるソファまで。
これなら、隣接の子供ゾーンで上の子を遊ばせながら、
下の子の授乳やおむつ替えも出来ますね♪
子連れだと荷物も多くなって大変ですが、
ここにはロッカーもあるので、身軽に見学できます。
《東海大学 海洋科学博物館》
住所:静岡市清水区美保2389
電話:054-334-2385
開館時間:9時~17時
火曜休館 *7・8月の火曜日は開館
公式サイト→東海大学 海洋科学博物館
★★★★★★
明日は…
隣接する《東海大学 自然史博物館》のご紹介記事をアップします!
2本立てのセットで読んでみてくださいね♪
→記事の内容はこちらから!