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今年こそスキーデビュー!子連れで遊ぶスキー場の楽しみ方

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浜松中心部から90分!初心者も安心の茶臼山高原スキー場

鳳来峡まで高速道路が開通して、ますます近くなった茶臼山高原スキー場。
今シーズンからは60mのベルコンに加え、120mのベルコンがオープン。初心者スキーヤーにも、子どものスキーデビューにもいいですね。
また、休日はスノーボードの滑走ができないため、ボーダーの動きがちょっと苦手…という方にも安心。

スキースクールは4歳から入れます。
ただ、午前中は結構込み合うとのことですから、早めに入った方がいいです。
早めに行けばゲレンデのすぐ近くに駐車できますから、コインロッカー替わりになって便利です。

土曜日はちびっこデーのため、リフト・ベルコン券が小学生以下無料という特典も!

茶臼山からさらに20分、長野県最南端の平谷高原スキー場

親もスキーやスノーボードが好き!という時、複数のコースがある平谷高原スキー場がオススメ。
茶臼山方面から、更に北へ山道を上がっていきます。

このスキー場、未就学児はリフトがいつでも無料。
初心者向けのロープリフト(ロープにつかまって、ゲレンデの途中まで行けます)は1回100円と安くて使いやすいです。
スキースクールは5歳から。ボードスクールは6歳から受講可能です。

パンダのふわふわが目印のキッズパークも人気ですよ(入場料500円)。そこまでがっつり遊ばないかも…という子の場合は、ゲレンデの近くに無料のソリ遊び場がありますから、そちらを利用してみては。

子どもをスクールに入れるメリット

未就学児から入れる、スクール。
子どもをスクールに入れて、親は楽しく滑る!というメリットもありますが、やっぱり親が教えるのは難しいです。
それに、先生のいう事ならしっかり聞くけど、親の言う事は聞かないってケースもありますしね。

転んだのに起き上がり方を知らない子を起こすのも大変なんですよ…。
でも、転び方をちゃんと教えてくれるスクールに入れておけば、自分で動いてくれる(動こうとする)ので、少しは楽になります。

また、子どもの様子を見ながら滑るとなると、後ろ向きに滑るスキーになりますが、親がだいぶ上手じゃないと難しいかもしれません。

スキー場でのお昼はどうする?

茶臼山にも平谷にもレストランがあり、暖かいものが食べられますが、我が家は基本、コンビニで買って車の中で食べてます。
混んでいる中で空いている席を探すのはそもそも大変ですし、スキーブーツでレストラン2階まで上がっていくというのも、子連れだとちょっと大変かなと。

スキー場のラーメン、めっちゃおいしくて好きなんですけどね(笑)

ちなみに、駐車場でBBQしているツワモノも時々見かけますよ、つい二度見しちゃいます。

スキーウェアは何年も着られる物を買おう

大人と違い、サイズがコロコロ変わる子供服。

でも、子どものウェアって、毎年買い換えなくてもいいんですよ。
最近は、90-110 100-120対応 みたいなサイズ感で売られている物が多いです。

うちも紐をひっぱってサイズ調整するタイプを買っていて、だいぶ長く着てます。

こんな所がポイント!雪対策のあったかグッズ

スキー場は寒いので、やはり手袋・帽子は必ず欲しいですね。
帽子は、耳が隠れるタイプの方がいいですよ。耳はかなり冷たくなります。

また、2~3歳の子の手袋は5本に分かれていない物が多いです。
自分でうまく指を入れることができないため、旅行前にたくさん練習していってください。
これ、意外に時間かかります。

ネックウォーマーは調整可能な物がオススメ。結構隙間から寒い空気が入ります。

遊び道具には名前を!油性ペンで、山ほど書いておく

今年、ソリ遊び場で、雪玉作りのおもちゃを持っていかれてしまいました。
なんと2本も同時に。
名前を書いてなかったのが敗因ではないかと。

ソリの上に置いてあり、ソリには名前が書いてあって無事でしたが、おもちゃには書いてなくて。
間違えて持って行かれた…かもしれませんが…。
その後諦めて新しいのを買い、3か所に名前を書きました(笑)

雪遊びのブーツは長靴でいいの?

ガーデンパークやエコパの雪遊びを見ていると、結構、普通の長靴で来ている子も多いですよね。
でも、やっぱりスキー場で遊ぶとなると、雪が中に入ってきてしまったり、滑って怖い思いをしたり。
紐で縛れるようになっている、雪用の防寒長靴を買った方がいいと思います。

オークションやメルカリで中古を買う方法もありますが、スポーツ用品店でセール期間中1,000円前後で買えることもありますので(入荷による)、探してみては。

ちなみに、わが家の知恵ですが…
子どもの長靴は、親のリュックに入れて持ち歩いています。
スキーブーツが歩きにくいので、スキーをやっていない時には脱ぎたがるんですよね。
コインロッカーに入れてしまうと出し入れが面倒なので。

スキー用品は濡れる、汚れる、だからこんな袋で。

パウダースノーのスキー場だったらともかく、浜松から日帰りで行ける距離のスキー場だと、終わったあとのウェア類はものすごい濡れてしまっています。
ごみ袋を複数持ち込むとか、IKEAのLサイズレコバッグに入れるとか、とにかくポンポンと放り込めるビニールの袋があると便利ですよ。

車のトランクに段ボールや新聞紙、雑巾を入れておくと、車内清掃が楽になります。

例年3月中旬ころまで楽しめる、太平洋側のスキー場。
今年は雪の状態も良いそうで、スキーデビューには一番いい年かもしれません!

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