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来年は酉年!掛川花鳥園の楽しませ方がハンパない

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掛川花鳥園は大人も子供も楽しめるネタだらけの施設

年間で3~4回は行ってる我が家、そろそろ年パスを買った方がオトクなんじゃないかと思うくらいの花鳥園ファンです。

その掛川花鳥園、最近はどうもネタに走っているような気がしてなりません。
今、インコのスイレンプールの奥側を工事しているのですが、更に奥の「エボシドリとヘラサギの広場」「ハシビロコウの森」へ続く通路で、こんな掲示を見つけました。
左側に注目。

この手の掲示がいくつも並んでいます。
スタッフならではの、鳥の生態に着目した掲示物。かなり笑えますよ。

掛川花鳥園スタッフオススメの園内のあれこれ(ごはん、鳥、設備…)紹介パネルも楽しく、全部見れば花鳥園マニアになれること間違いなし。
工事中でもだいぶ楽しめますね。マジメな鳥の説明パネルが並んでいるだけより、ずっとわかりやすいですし興味がわきます。

この通路奥にあるのが、「動かない鳥」ハシビロコウの森です。

動かない鳥は本当に動かないのか

2~3年くらい前でしょうか、上野動物園で「動かない鳥・ハシビロコウ」として一躍有名になり脚光を浴び、よくニュースで取り上げられていましたね。
そして、2016年夏、掛川花鳥園に仲間入りしたのがハシビロコウの「ふたば」(性別不明)。

その動かないっぷりを、見てみたい…!

写真で解説しても意味ないのは承知の上ですが…意外に…よく動くようです。
通路にある掲示物にも「お客さんがおじぎをすると、おじぎ返しをしてくれることがあります」と書いてあるほど。
ただ、こっちを向いた顔はめっちゃイケメンです。性別不明だけどカッコイイです。

バードショーもネタ盛りだくさん!10分前までに前列に座れ

午前・午後の3回行っているバードショーは、それぞれ内容が違います。
ただ同じなのは、見るために特別な料金は必要ないこと、鳥がお客さんのすぐ真上や目の前をすごいスピードで飛んでいくこと、実際よく訓練されていること、前列に座った方が割と迫力があること。

そしてスタッフの手作り感がハンパないです……!
この日はクリスマス、クリスマスコスプレ(もはや着ぐるみ)でショーを敢行。エンターテイナーですね!

きっと大きなイベントごとに、なんか考えて変えてきているんでしょう。
私が見た15時からの屋内バードショー「トリチョイサーカス」では、子どもも色んな場面で参加させてくれてましたよ。

さまざまな鳥がショーに出演。

ギリギリ間に合うか!?年賀状の写真にどうぞ的なこれ

フクロウの営巣習性を、あまりにも上手に逆手に取ったのが 「十三 お正月バージョン」。
この子の写真を撮れば、酉年の年賀状は完成したも同然でしょう。
ちなみに、このすぐ近くに、十三になれる顔出し看板もありましたよ。個人的にはどちらでも良いと思いますが、可愛いのはやっぱ十三ですね。
この子、そろそろ13歳かも。

1月9日までクイズラリーやってます

年末年始の寒い時期に(親が)助かる、温室内限定のクイズラリーを開催中。
スタンプを集めて、この紙が置いてあるすぐ隣の売店へ持っていくと、お菓子がもらえるそう。
時々、鳥が怖いってお子さんもいるみたいですが、クイズができるとなると、ちゃんと歩いてくれるかもしれませんよ。

あ、プチメモですが…
JAFの会員が1人いると、5人まで、大人100円引・小学生50円引で入場できますよ。会員証をすぐ出せる所に入れておいてくださいね。

掛川花鳥園の年末年始の営業時間について

(ホームページより転載)
12月26日~1月1日 9:00~17:00
1月2日~1月3日 8:30~17:00
1月4日~1月9日 9:00~17:00
1月10日~ 通常通り
(通常の、平日・休祝日の営業時間は下記ホームページ参照のこと)

入園料:大人(中学生以上)1,080円、小学生540円、幼児無料
駐車場:無料

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