「見て、ふれて、ためして、学ぶ」、浜松科学館
先月のNIKKEIプラス1の何でもランキング「夏休みにぜひ! ロボットに出合える場所・ベスト10 」で、10位にランクインしていた浜松科学館。2014年に青色発光ダイオード(LED)の開発でノーベル物理学賞を受賞した天野浩教授が、昨年度から浜松科学館の名誉館長に就任されていたりもします。(任期は2年だそうです。)
2歳9ヶ月の息子アキにはまだ早いかな…と思いつつも、行ってみました!
行ってみてビックリ。幼児でも楽しめる仕掛けが沢山で、アキが今まで行った施設の中ではかなり上位に入るのでは?と思うほど、楽しんで過ごしていました。2時間半たっぷりと。
浜松科学館はJR浜松駅から徒歩7分の所にあります。駐車場はないので自家用車の場合は、駅周辺の駐車場を利用します。常設展示と、プラネタリウムもあります!プラネタリウムは以前、アキが生まれる数年前に一度夫と見に行った事がありまして、懐かしい………。プラネタリウムは番組や時間帯によって年齢制限があるので、詳しくは浜松科学館のwebサイトを確認してみて下さいね。
2歳児も夢中になれた、力のコーナー
アキが何と言っても一番はまって、強引に引き離さないと離れなかった「ボールサーカス」
子どもって、玉転がし好きですよね。Eテレ「ピタゴラスイッチ」に登場するピタゴラ装置のようなものとか、ビー玉をコロコロ転がすおもちゃとか。このボールサーカスはボールに位置エネルギーを与えることで、ボールの様々な運動をみることができる装置なんです。仕掛けが色々あって、ボールが回転したり落下したり衝突したり…連鎖的な運動でボールが転がっていくのを見るのは大人でも面白いですよね。
アキは隙あらばこのボールサーカスの所へダッシュするのでした…。
力のコーナーには他にも、力がどうはたらくのか?を楽しんで体験できる展示が沢山あり、アキも理解まではできませんが、色々と触ったり試したり夢中になっていましたよ。
他にも見所いっぱい
力のコーナー以外も、音、光、自然、宇宙のコーナーがあり、スイッチを押したりハンドルを動かしたり、すべり台を滑ったり…!仕掛けが沢山。私も科学が好きなので楽しむ事ができました。一つずつ丁寧に見ていったら、半日以上はかかりそうです。
光でお絵描き!(光のコーナー)
屋外でも科学を体験。サイエンスパーク
科学館の入口の外にも、展示や仕掛けが!サイエンスパークからは新幹線が通るのも見えますよ♪
科学する心を育てるきっかけに
アキはまだものごとの性質や関係を理解するのは難しいですが、科学館で見て触って楽しむ事はできていました。
そのうちに『なんでこうなるんだろう?」といった疑問が湧いてくるのかなと思います。科学に興味を持つきっかけになってくれたら嬉しいですね。
さて、冒頭にお伝えした「ロボットに出合える場所ランキング」で10位だった浜松科学館。自律走行型ロボット「ブルー夢(む)」くん(特技:写真撮影)は、アキが力のコーナーの玉転しに夢中になってる間に閉館が近づき、触れ合う事のないまま終了してしまいました…。あぁ………。次回リベンジですね!